うまいッ! 「肉厚でほのかに甘い! 白菜~茨城県八千代町~」 2017年02月12日
番組内容
茨城県は白菜の生産量が日本一。なかでも県西部の八千代町は県内一の産地として知られる。甘みがあって、葉がぎっしりと詰まっているのが特長だ。収穫真っ盛りの産地をタレントの右手愛美さんが訪ね、おいしさの秘密に迫る。さらに、八千代町では町の知名度を向上させようと「白菜キムチ鍋プロジェクト」なる取り組みを5年前から行っている。町内の飲食店の工夫を凝らしたキムチ鍋を紹介する。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201702120615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「八千代町の白菜」
平坦で肥沃な土地と、温暖な気候、そして、首都東京に近い、という立地条件を活かして、 農業が盛んな八千代町。昭和41年に白菜の指定産地となって以来、生産量を拡大し、 今や、日本一の白菜の大産地となっています。 八千代町の気候は、特に白菜の栽培に適しており、霜が降りる時期には、葉に蓄えられた養分が糖化して、やわらかく甘味のある白菜が収穫できます。 これは、この地域ならではの特徴で、特に、寒くなってくると恋しくなる鍋料理に、ピッタリです。 八千代町には、そんな日本一の白菜を使った鍋料理をいただけるお店が、たくさんあり、冬になると、町内のあちらこちらで「白菜キムチ鍋」ののぼり旗がはためきます。 白菜を使った料理は、鍋だけではありません。町内のお肉屋さんで販売されている、白菜を使ったメンチカツや八千代産の白菜を使った「八千代ラーメン」などがあります。 是非一度、足を運んで、自慢の白菜料理の数々を堪能してみませんか。
*https://www.town.ibaraki-yachiyo.lg.jp/sp/page/page001364.html より
茨城県ははくさい(春、秋冬)の生産量が全国第1位(令和2年産野菜生産出荷統計)の大産地。肥沃な平地が多い県西部を中心に、主に冬から春にかけて栽培されていて、なかでも結城郡八千代町は県内一のはくさい産地です。大正時代から栽培が始まり、戦後になると夏場のすいかと冬場のはくさいを組み合わせた経営が広がりました。八千代町商工会、JA常総ひかりなどから構成される八千代地区農畜産物生産流通対策協議会では、2012年に「白菜プロジェクト」をスタートし、はくさいの消費拡大や地域活性化に取り組んでいます。その活動の一環として街をあげてPRしているのが「白菜キムチ鍋」です。八千代町の白菜キムチ鍋の条件は「必ず八千代町産白菜と県内産豚肉をたっぷり使用すること」。町内にある13店舗の飲食店では、それぞれ具や味付けを工夫したオリジナルの白菜キムチ鍋を提供しています。町を訪れる機会があったら、ぜひ食べてみてください。
*https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2301/spe1_03.html より
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