「甘い!ほどよい酸味 いちご“ゆうべに”〜熊本・八代市〜」 2020年3月30日
東京の高級フルーツ専門店がイチオシ!熊本のいちご“ゆうべに”!甘みと酸味のバランスが絶妙!フルーツの達人直伝!いちごグルメ!甘さとほどよい酸味を生む秘密が続々!
日本では300もの品種がある「いちご」。生産量3位の熊本県が9年の開発を経て2015年に誕生させたのが「ゆうべに」!甘みと酸味のバランスが絶妙で東京の高級フルーツ専門店がいまイチオシ!タレントの松井絵里奈さんが産地を訪ねると、驚きの方法で徹底した温度管理と光のコントロールが!さらに、生産者オススメ!まさかの「いちごの春巻き」!フルーツの達人直伝!熱冷たいおいしさ!「いちごのホットパイ」も登場!
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/962434XR21/ より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「ゆうべに」
ゆうべには熊本県が開発したイチゴの品種熊本VS03の愛称。漢字で標記すると熊紅となる。
特徴
熊本VS03はさがほのかと同じ程度かやや早い早世性をもち、収量もさがほのかと同等以上である。炭疽病に対する耐性はとよのか、ひのしずく、さちのかよりも強い。
1個の平均果重は17.6グラムと大果でひのしずくと同程度。糖度はさがほのかと同程度であるが、酸度はさがのほか、ひのしずくよりやや高い。
開発と普及の経緯
熊本県ではイチゴは農業振興の上で重要な品目ではあるが農家所得が十分に得られないことから、生産者の高齢化などにより、2002年の336ヘクタールをピークに栽培面積は減少傾向にあった。そこで、収益性の高い品種を目標として育成が行われた。
着色と食味が良く多収である系統「07-13-1」を種子親に、かおり野を花粉親としてできた系統「11-24-2」を選別したものを「熊本VS03」と名付けた。
「ゆうべに」の名称は一般公募を経て決定した。熊本の「熊(ゆう)」とイチゴの「紅(べに)色」から採られている。
現地優良事例をマニュアル化し、経験年数3年以内の若手普及指導員の人材育成を行うと共に、「いちご振興プロジェクト会議」や「野菜振興対策会議」に普及指導員を派遣するなどえ、農業者、JA、研究機関、県行政、民間企業等の関係者を結びつけると共に、新品種への転換を推進した結果、2015年と2018年とで栽培面積で37倍の82ヘクタール、栽培品種のシェア率は47パーセント、栽培個数は24倍の436戸に増大、増加した。また、農家の売上も10アールあたり12%以上増額し、安定して10アールあたり500万円以上を確保できるようになった。
*Wikipedia より
<苺> ゆうべに
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=f64edc3641201fbdd73ad61548fad1c4&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTMlODIlODYlRTMlODElODYlRTMlODElQjklRTMlODElQUImcD0x
こちらもご参考に
「ゆうべに」は2015年、100年に1度の「イチゴ(15)イヤー」に熊本で誕生したイチゴです
マスコットのTaro & Jiro & Saburoが「ゆうべに」の世界を案内します
熊本県オリジナルいちご ゆうべにの見た目
大玉でキレイな円錐形が特徴で、とてもスマートな形をしています。
熊本県オリジナルいちご ゆうべにの香り
生育されているハウスの中は、ゆうべにの芳醇な香りでい~っぱい♪
香りの強さもゆうべにの証。
熊本県オリジナルいちご ゆうべにの色
他のイチゴと並んでいると分かりますが、鮮やかな紅色はゆうべにならでは。
見栄えの良さも「ゆうべに」が評価されるポイントです。
熊本県オリジナルいちご ゆうべにの甘さ
甘さと酸味が絶妙なバランス!
酸味はやや控えめなのでその分甘さが引き立ちます。
果汁たっぷりの瑞々しい食感のいちごです。
*https://youbeni.jp/quality/ より