「宮崎白なす」
【生産地】宮崎市 他
【特徴】種類は、卵型と長ナス型があり、色は白というよりは薄緑色をした物が多い。アントシアニン色素や葉緑素がないため完熟しても果皮が紫色にならない。
【食味】焼き物、煮物、揚げ物など。焼きなす、煮びたし、グラタンなど
【料理】果皮がやや硬めのため、炒め物、揚げ物、田楽に向く。
【来歴】原産地は高原町。江戸時代頃から薩摩藩の領地であった現在の宮崎県高原町・野尻町・都城市などで盛んに栽培されてきた。鹿児島県の「薩摩白なす」が宮崎県に伝来し、南九州地方で広まったと考えられている。全国各地に淡緑色の在来種があり、それを白なすと呼んでいる地域もある。
【時期】7月~10月
*https://tradveggie.or.jp/45-miyazaki/#i-17 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます