「新里酒造」
1846年創業の沖縄最古の泡盛蔵元の新里酒造。
現在販売されている「新里WHISKY」は海外のブレンデッドウイスキーに、新里酒造の「泡盛」をシェリー樽に13年熟成させたいわゆるスピリッツを数%ブレンドして造り上げたウイスキー。
2021年4月に自社蒸留の「NEW MAKE 新里」をリリース。限定350本は即日完売。
ポットスチルは泡盛を蒸留しているものを併用。現在3基のポットスチルを所有している。熟成に使用している樽は3種類(具体的には不明だが、おそらくシェリー樽・バーボン樽あたりか)で、3年熟成を経てウイスキーとして販売していく意向。毎日1仕込みのペースで原酒を生産している。
新里酒造 沖縄県沖縄市古謝 3丁目22番8号
*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-7 より
主力商品
新里WHISKY 43度
1. 樫樽貯蔵泡盛13年古酒の使用 海外(スコットランド)のブレンデッドウイスキーをベースに樫樽貯蔵泡盛13年古酒をベースにしたスピリッツをブレンドし、麦芽の力強い風味に米由来の繊細で柔らかな甘みをプラスしました。
2. ヘビーチャーの新樽で追熟 ヘビーチャーの新樽を使用することで、泡盛古酒由来のバニラ香と樽由来のバニラ香が複雑に絡み合い濃厚でまろやかな味わいが生まれました。
3. ノンチルフィルタード製法 冷却ろ過を行わず、樽熟成で得られた豊富な香味成分を余すことなくボトリングしているので、 ウイスキー本来のおいしさをお楽しみいただけます。
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