「青森サーモン」
青森で育てた国産サーモン
ほどよい身のしまりと、上質な脂ののりは別格のおいしさです。
私たちは青森の海で「青森サーモン」を育てています。
青森サーモンが育つ日本海海域は、世界遺産「白神山地」から流れ出すミネラル豊富な水と、日本海を北上する対馬海流が混じり合い、さらに津軽海峡の激しい流れの中で、年間を通して様々な魚介類が水揚げされる「豊穣の海」です。
冷たく厳しい北の海で育った青森サーモンは身がしまり、脂ののりもよく、味の良さは格別です。
求めていたものは、私たちのすぐ目の前に広がっていました。
私たちは 養殖先進国デンマーク でもサーモンを育てています。
サーモンが育つデンマークの海面養殖場は、バルト海から大西洋に抜ける大ベルト海峡に位置し、潮流が速く風も強い厳しい環境にあります。
「こんな環境で日本でもサーモンを育ててみたい」そう思ったとき、私たちの目の前には冷たく厳しい青森の海が広がっていました。
水の冷たさと、海流の厳しさが身のしまりと脂ののりにつながります。
私たちはデンマークで培った最先端の養殖技術と青森の 自然環境 でサーモンを育てています。
世界遺産白神山地をはじめとする青森の山々から流れ出る清らかな淡水、津軽海峡の速い潮の流れを有する 青森県の海 から青森サーモンのおいしさは生まれます。
すべてが青森で一貫生産・管理されているから「鮮度」が違います。
水揚げと同時に活けじめしたサーモンは、青森の自社工場ですぐに冷凍され多くのサーモンはその日のうちに出荷されます。
これが 輸入サーモンとの大きな違い です。
さらに凍結のスピードも鮮度を大きく左右します。
短時間で一気に凍結させることで原料の細胞が壊されないため、解凍時も鮮度、味、美しさがそのままなのです。
今別・三厩海面養殖場はASC認証を取得しています。
今別・三厩海面養殖場は、日本で初めて ASCサケ基準 の認証を取得しました。
環境に負荷をかけることなく 大規模サーモン養殖産業 を実現することで、地元での雇用拡大、付随産業への波及効果、地域経済の活性化を目指しています。
世界中に日本を代表するサーモンをお届けしたい。
日本の生食用サーモン市場は10万トンといわれています。
私たちの現在の水揚げ量は1200トンほどでまだまだ小さいものですが、いつか青森サーモンはノルウェーやチリのサーモンを超え、私たちが 世界中にそのおいしさをお届けする 日を旨に描き、日々青森の海と向き合っています。
株式会社オカムラ食品工業 青森県青森市八重田1-6-11
*https://www.okamurashokuhin.co.jp/ より
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