「宮ねぎ」
【生産地】栃木市西部・宮町
【特徴】粘土質の硬い土壌の中で、1年かけて育てる。見た目は普通のねぎと異なり、茎の部分は太く、葉の部分は短く、グローブのような形をしている。別名「ダルマねぎ」とも呼ばれる。
【食味】そのまま食べると大変辛いが、熱を加えると甘くトロリとした食感に変化する。鍋料理や焼き鳥などに大変適している。
【来歴】300年以上前から栽培されている。江戸時代に栃木の商人が江戸の地頭役所に出向くときに宮ねぎを持参したところ、味や香りがよいことから、江戸に毎年歳暮用として送る風習が続いたと伝えられる。
【時期】11月中旬〜12月下旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9509-%E6%A0%83%E6%9C%A8/#i-14 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます