「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ」
伊勢は津の港があるために参拝客が多く、津の港は伊勢神宮への参拝客が利用するために栄える。「尾張名古屋は城で持つ」と続けて用いることが多い。
「伊勢へ七度熊野へ三度」
伊勢神宮や熊野三社へたびたび参ること。信心の深いこと、また、信心はどんなに深くしても限りはないことのたとえ。
「伊勢や日向」
話に脈絡がなく、つじつまが合わないこと。また、まぜこぜで秩序のないこと。伊勢や日向の物語。
「居候角な座敷を丸く掃き-いそうろうかくなざしきをまるくはき」
居候はとかく横着者であるということ。
「居候三杯目にはそっと出し」
居候は万事に遠慮がちになることをいう。
*goo辞書 より
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