「弘法池の水」
弘法池(こうぼういけ)は、石川県白山市釜清水町にある湧水である。別名釜清水(かましょうず)、釜池とも呼ばれている。 名水百選の一つに指定されている。
概要
全国的にも珍しい甌穴の湧水であり、市指定天然記念物に指定されている。
白山の火山活動による流紋岩質岩盤が手取川の浸食により形成された直径75cm、深さ2mの甌穴から湧き出しており、1年を通して1日の湧水量は30㎥である。
*Wikipedia より
釜清水地区のくぼみの岩穴の底から湧き出る清水で、その形状から「釜池」とも呼ばれ、白山市指定文化財でもある。昔、弘法大師が親切な老婆に感謝し、お返しに手にした錫杖を岩に突き刺したところ、水が湧き出たという。
水質・水量
水質・水量は、選定当時とほぼ変らず、良好な状態を保っていると思われるが、近年調査測定はしていない。
由来・歴史
その形状から「釜池」とも呼ばれる。昔、弘法大師が親切な老婆に感謝し、お返しに手にした錫杖を岩に突き刺したところ、水が湧き出たと伝えられる。白山市指定文化財(昭和45年に旧鳥越村指定文化財(記念物)に指定)
水質保全活動
地元釜清水区民が定期的な清掃活動を実施している。
おすすめの時期-通年
周辺の自然環境-池の周辺には手取峡谷がある。
利用状況-市で水質検査を行っているが、正式に飲用としては提供していない。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=33 より
弘法池の水は現地で採水することは可能です。しかし、正式に飲料用として提供されているわけではないため、弘法池の水を販売しているところはありません。取り扱いのあるインターネット通販サイトも無いようです。
*https://www.flair-water.jp/meisui/1727/#i-8 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます