「塩釜の冷泉」
塩釜の冷泉(しおがまのれいせん)は、岡山県真庭市蒜山下福田塩釜に湧出する泉である。大山隠岐国立公園の指定地域であり、名水百選の一つに指定されている。
*Wikipedia より
この湧水は中国山地の蒜山三座(上蒜山、中蒜山、下蒜山)の真中、中蒜山の裾の谷間から湧き出している。水の透き通った小池は約60㎡のひょうたん型で、水温11度、湧水量毎秒300㍑、水温・湧水量とも四季を通じて変わらない。
水質・水量
毎秒300リットル。珪酸含量34%、水温11度と冷たく清らか。
由来・歴史
大山・隠岐国立公園内蒜山三座の真ん中、中蒜山山麓標高520mの谷間に突如として湧き出し、東西12m、南北5m、約60㎡のひょうたん形の小池となっている。この冷泉を“今やこの泉こそ高天原なる天の真名井である。”と高天原伝説と結びつける話もある。
水質保全活動
塩釜奉賛会が管理し、毎年6月20日に祭事を行っている。
周辺の自然環境-塩釜冷泉周辺には、塩釜キャンプ場、石彫公園、養魚場などがあり多くの方が訪れています。
利用状況-地元塩釜奉賛会が管理し、生活用水の水源として約600戸が利用している
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=66 より
塩釜の冷泉は飲用することは可能ですが、源泉で採水することはできません。源泉は見学のみの場所とされており、近くのロッジにある水汲み場で採水することができます。水汲み場で採水する場合には、ペットボトルなどの容器に入れて持ち帰ることも可能です。また、水汲み場付近ではペットボトル「自然の水」も販売されています。
近くのロッジでは塩釜の冷泉を使用した食事が提供されており、塩釜の冷泉のおいしを、料理を通して味わえます。メニューにはラーメンやコーヒーのほか、ジンギスカンや焼きそば、山菜料理などが見られます。
*https://www.flair-water.jp/meisui/1880/#i-8 より
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