「本葉四葉胡瓜-ほんばすうようきゅうり」
【生産地】朝倉市(現在不明)
【特徴】白イボ系のきゅうり。四葉(すうよう)キュウリともいう。表面にシワが寄り一見細いゴーヤーのようにも見えるが、触るとトゲのようにイボが出ている。果実は一般的なキュウリと比べ1.5倍ほどの大きさになるが、28~30cmになったころが収穫適期。
【食味】果皮が薄くて歯切れがいいのが特徴。
【料理】生食、スティックサラダ、きゅうりのタタキ、冷や汁など
【来歴】四葉きゅうりは中国華北系の品種で、1944(昭和19)年頃に韓国から導入されたと言われている。株に本葉が4枚ついた頃から実がなるのでこの名がついたとされる。イボはちょっと触っただけでポロポロと取れ、イボがとれたところから傷みやすいため、あまり流通しなくなった。種の入手先は久留米原種育成会。
【時期】6月~10月
*https://tradveggie.or.jp/40-fukuoka/#i-13 より
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