今日から、「 第6章 」です。
私はこの「第6章」全体を、田島長官による陛下への最大の背信と考え、ブログの打ち切りを決意しました。
御信頼を裏切るという陛下への行為は、日本人ならやるべきことでありません。まして、陛下のお立場を考えれば、些細と見えても、国の最高機密です。職務で知り得たことには、一層慎重でなければなりません。
(1) 歴代総理大臣の人物評価 詳細
私たちのような庶民でも、他人の批評をする時、周囲の誰彼に話しません。自分の身に置き換えれば、すぐに分かることです。よほど親しい人物とするか、家庭であればせいぜい家内です。会社の機微に触れることとなれば、家内も駄目です。
陛下は田島氏を信頼し、歴代総理の人物評をされたはずです。漏れ伝われば本人だけでなく、ご家族や親類縁者にも及びます。率直であるほど傷つく人間が生じますので、そのようなことを、陛下が良しとされるはずがありません。
定年前、私は秘書部にいました。こういう仕事をしていますと、社長以下役員の方々の私的なことも自然と知ります。一流と言われる会社がお得意様でしたから、お客様の個人情報も耳に入りました。
知り得たことを他人に話すなど、そのようなことをすれば会社に大きな迷惑をかけます。
組織の中の歯車でしかなかったとしても、秘書には守秘義務があると役目を心得ています。自分の会社を大切にし、誇りに思っているからです。
宮内庁長官といえば、日本の最高組織のトップ秘書です。その人物が御信頼を弊履のごとく捨て、内部告発というのか秘密漏洩というのか、よくもこのような恥ずかしい行為ができたものです。
第6章の内容は私の経験を裏切るだけでなく、人間としても最低のメモです。NHKとその協力者である反日学者が、氏を許容しても「ねこ庭」はしません。
項目のタイトルを読むだけで、吐き気がします。書かれていますのは、
「陛下がされた率直な人物評価」と、「陛下の私的なお気持ち」の2つです。
ここまで陛下の「私ごと」を、国内外に晒すのは秘書業界の背信行為です。「第6章」全体が陛下への「最大の背信」で、これをメモした田島氏は人間のクズです。
読む気になりませんが参考のため、目次とタイトルを紹介いたします。
興味のある方は、NHKのニュースサイトで、「NHK NEWS WEB」を検索してください。何度かクリックしていたら、『拝謁記』が見つかります。
〈 第6章の内容 〉
(1) 歴代総理大臣の人物評価 詳細
(2) 親心が伺える記述も
(3) 「東宮ちゃん」への親心
(4) 皇太子の任官拒んだ心境
以上です。