〈 自民党総務会所属議員の略歴紹介 〉
前回は2名の議員しか紹介できませんでしたので、残る5名の紹介を頑張ります。
有村治子 氏・・総務会委員
・昭和45年石川県生まれ、52才 国際基督教大学教養学部卒 前職日本マクドナルド社員
・派閥・・ 自民党 ( 山東派 → 麻生派 )
・衆議院当選回数 4回 元参議院議員 当選4回
・平成26年内閣府特命担当大臣・消費者及び食品安全 ( 安倍内閣 )
・平成26年内閣府特命担当大臣・規制改革、少子化対策、男女共同参画 ( 安倍内閣 )
・女性宮家創設に反対 選択的夫婦別制制度導入に反対
・竹島は歴史的にも、国際法上も竹島が日本領土であるとの認識を国民に広げ、韓国に示すことが、領有権確立につながる。外交交渉では、事実に基づき勝負すべき
・天皇や皇族が、時の政権や外国政府に政治利用されることを懸念
・平成20年北京オリンピック開会式に、中国政府が皇太子・同妃夫妻の出席を非公式に打診報道をうけ、同年3月の参議院内閣委員会で懸念表明
・平成21年の「天皇特別会見」(天皇と習近平中国副主席)が、「一か月ルール」を無視しておこなわれたとして、「民主党政権が、体調が優れなかった陛下に無理な政治的日程を強いた」と批判
・平成28年参議院予算閣委員会で、総理大臣や外務大臣をはじめとする閣僚、自衛隊・防衛省職員、皇宮警察を含む警察官、皇族や閣僚を警護するSP等に対し、重国籍を禁じる法律がない現状を指摘
・平成29年4月参議院内閣委員会で、NHK「ニュースウォッチ9」での国旗映像問題を追及 ( 日本の国旗が中国国旗の下位に撮されていた )
・国旗は対等に同じ位置で表示することが、世界の常識と主張
・外務副大臣が、下に掲揚された国旗は下位、服従あるいは敵への降参等を意味すると受け止められると答弁
中曽根弘文 氏・・総務会委員
・昭和20年群馬県生まれ、77才 慶応大学商学部卒 前職旭化成工業社員
・派閥・・ 自民党 ( 伊吹派 → 無派閥 → 二階派 )
・参議院当選回数 7回
・平成11年 文部大臣、科学技術庁長官、原子力委員会委員長 ( 小渕、森内閣 )
・平成20年外務大臣 ( 麻生内閣 )
・憲法改正に賛成 9条に自衛隊明記を賛成
・選択的夫婦別制制度導入に反対
・父康弘の韓国人脈を受け継ぎ、元大統領ら韓国政界に強いパイプを持っているため、戦後の文相として初めて訪韓
宮沢洋一 氏・・総務会委員
・昭和25年東京都生まれ、72才 東京大学法学部卒 前職宮沢喜一秘書
・派閥・・ 自民党 ( 岸田派 )
・参議院当選回数 3回 元衆議院当選回数 3回
・平成26 経済産業大臣、内閣府特命担当大臣・原子力損害賠償・廃炉等支援機構 ( 安倍内閣 )
・増え続ける社会保障費に対応する方法として、「消費税の増税でまかなう」と回答。さらなる増税は必要という認識
・憲法改正に賛成 9条に自衛隊の存在明記に賛成
・他国からの攻撃に対し、先制攻撃は「どちらかと言えば賛成」
・敵基地攻撃能力保有に賛成
山本順三 氏・・総務会委員
・昭和29年愛媛県生まれ、68才 早稲田大学政治経済学部卒 前職川崎製鉄・愛媛県会議員
・派閥・・ 自民党 ( 安倍派 )
・参議院当選回数 3回 元衆議院当選回数 3回
・平成30年国家公安委員長、内閣府特命担当大臣・防災( 安倍内閣 )
・憲法改正に賛成 9条に自衛隊の存在明記に賛成
・敵基地攻撃能力保有に賛成
・平成28年2月、高市総務大臣が、「放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、電波法に基づき電波停止を命じる可能性」に言及したことを、「問題とは思わない」と回答
( 令和5年2月3日18時45分、safariが侵入を阻止したトラッカーが49件。昨日より16件増加 ) ( また100件を超えるのでしょうか。 )