前回の続きで、5年前の平成31年2月の過去記事です。
・レーダー照射問題について言いますと、岩屋防衛相は遺憾遺憾と呟くばかりです。
・韓国では国防相が全面に出て、大嘘を並べているのに、氏は「日韓の協力が大事だ」と、無用な配慮で韓国をいい気にさせています。
・氏を腰抜けと言うより、反日・左翼に近い氏を防衛大臣にした、安倍首相の責任が追及されるべきです。
・かって首相は非常識で場違いで、おかしな服装をする稲田氏を防衛大臣にしました。そして今回は、自国の自衛隊より、韓国の軍隊を擁護する岩屋氏を起用しました。
すっかり忘れていましたが、岩屋氏を防衛大臣にしたのは安倍首相でした。この時「ねこ庭」は、現在石破氏が批判されている同じ言葉を書いています。
・「言っていることとやっていることが、矛盾していませんか。」と、どうして閣僚や政府内から疑問が出ないのでしょう。
・私には、この答えが分かっています。
・「安倍総理は、党内の反日勢力の声を無視しては何もできない。」・・ということです。
批判を次のように修正すると、そのまま現在の石破氏に当てはまります。
・「石破総理は、党内の反対勢力の声を無視しては何もできない。」・・ということです。
続く過去記事も安倍首相の話ですが、石破首相の明日を語っているようです。
・国民にとっての不幸は、安倍氏本人が、自分を持ち上げる反日勢力に迎合していることです。
・安倍氏が既に日本の総理であることから足を滑らせ、亡国の首相になったことは、「移民法」と「アイヌ新法」が証明しています。
石破氏はまだ法律に手を出していませんが、やりかねない気配を漂わせています。過去を検証しますと、保守政治家の鏡のように誉められている安倍首相も、石破氏に負けない妥協をしてきた事実が見えてきます。
・国を思う国民なら忘れていないと思いますが、「移民法」が施行され、入国条件が緩和されると、大量に入ってくるのは中国人と韓国人です。
・反日教育をされて日本を憎悪する彼らが、年々10万も20万人も入ってきたら、日本の社会は乱されます。在日の60万人でさえ持て余している政府に、何が期待できるのでしょう。
・「アイヌ新法」は、アイヌ人を北海道の先住民族として認め、その権利を保障しようとする法律です。
・もともと北海道に住んでいたのは縄文人ですから、平安時代に移住してきたアイヌ人を先住民というのは、学問的に間違っています。
・しかも日本に同化し日本人そのものになった彼らを、今さら異民族として認めるというのですから、アイヌの自治権、独立権など、反日左翼勢力の言いがかりの手助けになるだけです。
・それでなくとも日本には、国連を利用し敵対国に協力して、国内を分断しようとする人間が「日本弁護士会」を始め山といます。彼らだけと思っていたのに、自民党内のリベラル議員が同じことを始めました。
そしてとうとう今回は、自由民主党の議員がそのリベラル議員を首相に選んでしまいました。
過去記事の終りの1行も、石破氏に当てはまります。
・総理が反日たちの主張に流されるというのですから、危機感を覚えない方が不思議です。
次に、総裁になった石破氏が発信したシグナルが、どのような内閣支持率となったのかを紹介します。( 10月3日の記事です。)
・石破内閣 支持率50.7% 不支持率 28.9%
・自民党派閥裏金事件に関与した議員を、衆院選で公認することを「理解できない」との回答が75.6%
〈 読売新聞社 〉
・石破内閣 支持率51% 首相の人事「評価しない」43%
〈 毎日新聞社 〉
・石破内閣 支持率46% 不支持率」37%
〈 NHKの解説 〉
・石破総理大臣は、報道各社の世論調査での内閣支持率について、「政権発足時としては高くないことを、真摯に受け止めねばならない」としたうえで、
・背景には、政治とカネの問題に対する国民の不信感などがあるのではないか、と言う認識を示しました。
〈 日刊スポーツ掲載 小沢一郎氏談話 〉
・ 彼も、何度も総裁選に挑戦したりしたが、その間、確実に総裁になると言う状況じゃなかったこともあって、いろいろと理想論、悪く言えばきれいごとを言っていた。
現段階で「ねこ庭」は、厳しい船出をした石破政権に酷評を控えていますが、リベラリスト内閣を支持する気持はありません。息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々には、日本を支配する「アメリカの意向」が見えるでしょうか。
腐れマスコミの筆頭であるNHKと共同通信社の記事の中にある、「政治とカネ」「裏金問題」と言う言葉がそれです。
・最大派閥だった安部派を、政界から追放し殲滅する。
「憲法改正」に反対する「アメリカの意向」が、ここでシッカリと発信されています。石破内閣のシリーズを本日で終わりますが、石破氏だけでなく、私たち国民にとってもイバラの道が続きます。