本日紹介するのは、2月15日の西田昌司氏の動画「週間西田」です。
氏は冒頭に2人の人物の意見を紹介し、その後で自分の意見を述べています。
〈 1. ジム・プリマス氏の意見 〉 〈 2. 赤坂太郎氏の意見 〉
短い動画ですから、なるべく省略せずに紹介しようと思います、
〈 1. ジム・プリマス氏の意見・・・愛媛県在住男性60代 動画の視聴者 〉
・いつも拝聴させてもらっています。西田先生、過激かもしれませんが、単刀直入に言わせてもらいます。
・石破首相のような、恥知らずで、自惚が強くて、頭が悪くて、自分の責任も取れないような、愚かな子供のような人物を首相の座につけてしまったことは、日本にとって大きな災危です。
・愚かな子供 ( 石破 ) を躾けるのは、周りにいる大人の役目です。麻生氏、高市氏、積極財政派と言われる自民党の議員たち全てが一致団結して、石破首相を辞任させるよう迫るべきです。 自民党議員は大人として、出来の悪い子供 ( 石破 ) の面倒を引き受ける責任があります。
・トランプ大統領が一番嫌うタイプの政治家が、石破首相です。トランプ大統領は生やさしい相手ではありません。石破のような人物を会わせるべきでありません。日本のためになりません。
・自民党の全議員が、早急な石破おろしを実現することを望みます。先生の意見をぜひお聞かせください。
〈 西田氏の意見 〉
・大変手厳しい投稿ですが、これは2月7日のものです
・石破氏はこういう心配をされていましたけれど、一応無事にトランプ大統領と面会して大きな問題点もなし、ということは、大成功だったということに、今新聞やマスコミではなっているようですね。
・それはそれで良かったんですけれども、一方で今月の『文藝春秋』にですね。赤坂太郎さんが「水面下で動き出した大連立構想」という記事を書いています。
子供のようなジム・プリマス氏の意見をさらっと紹介し、赤坂氏の記事に話を移します。
〈 2. 赤坂太郎氏の意見・・・覆面政治評論家 『月刊文藝春秋』の記事より紹介 〉
・令和6年の末に、自民党の中堅議員たち4人が密かに集められた
選対委員長 木原誠二、 財政健全化推進委員長 古川禎久 ( よしひさ )
組織運動本部長 小渕優子 衆議院農林水産委員長 御法川信英
・4人は現執行部に近い次世代の面々で、呼びかけたのは野党とのパイプが太い元国対委員長の佐藤勉
・佐藤は会の冒頭にこう切り出した。
「立憲民主党のある幹部から、自民と立憲の連立を考えてみてくれという話が来ている。」
「僕はもう歳だから、未来を担うこのメンバーで検討してくれないか。」
「もちろんこのことは、総理の耳にいれてある。」
・突然の話で、みな顔を見合わせ、一番慎重だったのは小渕優子
「立憲との連立は、決して見え方が良くない。」
「有権者の批判を浴びるんじゃないか」
・古川の意見は
「今の閉塞状況を切り開くには、ありだ。」
「ただ大連立を組む大義名分がなければ、国民の理解を得るのは難しい。」
・メンバーからは、税と社会保障改革、選挙制度改革、道州制の導入、皇室典範の見直しなどのアジェンダ ( 公約 ) が上がった。
・最後に木原が口を開いた。
「結果的にやるかやらないかは別にして、布石は早めに打って置いた方が良い。」
「唐突に大連立の話が出てくると、違和感がある。」
・水面下での議論を受けた石破は、12月24日に収録されたラジオ番組で、こう踏み込んでみせた。
「大連立をするという選択肢は、あるんでしょう。」
「ただ何のためにというものがない大連立は、一歩間違えれば大政翼賛会になる。」
「そこは気をつけなければいかんと、思っています。」
・総理自らが大連立を一つの選択肢と認める発言は、永田町に大きな波紋を投げたと気を揉む周囲に、石破はこう釈明した。
「選択肢としてあり得ると、話をしただけ。大連立をやると言った訳ではありません。」
ここまでで動画の3分の1 を紹介しました。亡国の首相石破氏の話がもう少しありますが、スペースの都合でいったん休みを入れます。夜も更けましたので、続きは明日といたします。