武者小路氏の、新年のメッセージ [2] . の区切りについて、述べます。
「日本人だけに日本のよいことばかり吹き込んで教育したら、次世代の日本人は、今よりさらに世界の嫌われ者となり、「醜い日本人」になってしまうに違いない。」
こんなことを言うのなら、氏の信奉する北朝鮮の教育は、その典型でないのか。氏の大好きな韓国や、中国も、日本憎悪の偏向教育をする「醜い、韓国・中国人」です。いったいどこから、このような思考が黴菌のように、生じてくるのか理解に苦しみます。
しかも、どうやら氏の頭の中には、「日本人は世界の嫌われ者」「醜い日本人」という映像といいますか、幻想というのかが、焼きついているようです。こんな偏見で国連大学の副学長を13年間も務め、反日の団体や朝日新聞と連携していたのですから、ひどい話です。
新年のメッセージ [3] . の区切りについて、述べます。
氏の原稿によりますと、ドゥドゥ・ディエン氏が国連で、日本の隠れた人種差別について報告したと述べています。日本の国家エゴと結びついた、人種差別だと説明しています。この件につきましても、氏を批判するネットの情報がありますので、そのまま引用いたします。
「先日来日した、国連人権委員会特別報告者の、ディエン氏を召喚したのも、」「武者小路氏。」「ディエン氏は、日本では被差別部落や、在日韓国・朝鮮人などに対し、」「深刻な差別があり、政府は対応措置を講じる必要がある、」「との報告書をまとめ、9月に開催される、国連総会に提示する考えを示している。」
「人権擁護法案の原案を書いたのが、この武者小路氏です。」「 武者さんは、反差別国際運動(IMADR)の、理事さんでもあります。」「 ディエンさんを呼んだ団体が、IMADR。」
ここまで話が符合しますと、氏は日本にとって、有害な名士だということになります。私が氏のメッセージの中で、驚くとともに、強い不快感を覚えたのが、次の言葉です。
新年のメッセージ [4] . の区切りについて、述べます。
「彼は、日本政府の日本中心主義について、反省を求めるとともに、」「日本市民が、日本列島に均質な日本人だけが住んでいるとしている、」「日本市民の、意識改革を呼びかけている。」
日本国民というのなら、話が通じますが、「日本市民」とはいったい何を意味しているのでしょう。氏の頭の中には、日本という国が存在せず、「日本市」となっているようです。
「日本の植民地主義侵略で、周辺諸国民が、平和に生きる権利を奪ったことの、」「反省に基づく憲法の、改悪も引き続き実行しようとしている。」・・と、こういう文章続きます。これは、朝日新聞を筆頭に、反日・左翼の活動家たちが口にする「九条を守れ。」と、同じ思考です。
氏は本当に、国際学者なのでしょうか。徹底した反米主義者と言われていますが、氏の戯言の基本にあるのは、「東京裁判史観」です。戦後の学者やインテリが陥った、「敗戦思考」そのものでしかありません。反米主義者なら、米国主導の復讐裁判を、撥ねつける気概はないのでしょうか。左翼の学者は、常にこうして都合の良いところだけを、利用します。
新年のメッセージ [5] . の区切りについて、述べます。
「平成19年は、憲法の平和的生存権と、軍事力の放棄を世界に押し広げ、」「美しい世界を、作るべきである。」「安倍首相の自己中心的な、「美しい日本」、「醜い日本人」になることを、キッパリやめる年としたい。」
これにつきましても、氏を批判するネットの情報がありますので、そのまま引用いたします。(氏のメッセージと、氏への批判は、別々の場所にあるネットの情報ですが、偶然内容が符合するので、私が転記し、引用しています。)
「総御影石づくりの建物には、雅子さまのお部屋もあると聞くが、」「ここは日本が誘致して、その年間維持費7千万ドル ( 78億5千万円 ) は、ほぼ日本が負担している。」
「しかしそこで行われるのは、北朝鮮と親しい、」「元副学長武者小路公秀のシンパによる、反日セミナーが多く、」「たまに創価学会と親しい、小和田恒の講演もあると聞く。」
「ここで禄を食んだ中に、インド人のラムシュ・タクールがいて、」「ジャパンタイムズに、日本の悪口ばかり書き並べている。」
次回のブログは、「3.の琉球先住民族協会を割愛し、「4.女たちの戦争と平和資料館」について、ご報告いたします。
まさか、こんな、おかしな言動をしているとは思いませんでした。
読んで見て、何とも言いようのない異様な感じがしました。
武者小路公秀氏の思想傾向について詳しく知ったのは、猫庭様の、このブログでですが、確か、それ以前にも、或る外国人のジャ-ナリストが「日本人の武者小路公秀とかいう人がいるが、あの人の考え方は、おかしい」とか言ってた覚えがあります。
詳しくは、覚えてないんですが、外国人でも常識人から見たら、相当おかしい人なんでしょうね。
例の鳩山由紀夫氏を彷彿とさせますね。
武者小路公秀氏の主張を見ますと、もう、良識人には理解し難いというほかはありません。
安倍総理大臣の「美しい日本」の標語のどこがいけないんでしょうか?
もっとも、最近の安倍さんの御政策を見ますと、「美しい日本」の標語に背反する事が、かなり多いように思えてなりません。(ただし、その事は、本論とは直接関係ないことですので、ここでは敢えて言いませんが、、、、)
しかし、武者小路公秀のような人や組織が、国連で言いたい放題の事をしてると有っては看過できません。
前にも申し上げましたが、諸外国のレベルに比べますと、日本国内の「差別問題」など、些細なものにすぎません。
第一、沖縄人や被差別民はもともと、れっきとした日本人ですし、アイヌ人も日本人に同化しつつあります。
それらを「少数民族差別問題」と同じ範疇で議論することこそ、おかしいです。
(ただし、終戦直後の混乱期に朝鮮人が被差別の一部に不法居住した事は有ったらしいですし、また最近の沖縄の左翼過激派には朝鮮人が多数混入してるそうですが、それは日本人にとっては不愉快極まりない事です。)
いずれにしても、武者小路公秀氏の態度は、みだりに日本国内の対立をけしかける言動であり、人権平和思想とは無縁のものです。
鳩山由紀夫氏を彷彿とさせるとは、誠に、言いえて妙です。
ああいう人でも、総理になる日本ですから、武者小路氏が国連大学副学長でも、不思議はありません。だが、鳩山氏は一年だけですが、この人の13年間は長過ぎます。つまり、政府内には、仲間がいるという証拠ですね。
こういう事実は、国民の多くが知るべきです。知った上で、議論すればいいのだと思います。日本には天の神様がいて、悪人は許されないのですから、これからも、お互いに頑張りましょう。
コメントに感謝いたします。