日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



コナミカップ先ほど台湾 vs 韓国戦TOKYOド一ムが終了し、4-3で韓国が決勝進出を決めました。

ということで、明日はまた日韓戦です。
今日の日本 vs 中国戦は昼間行なわれ、余裕の3一1で、3連勝と、明日にはずみをつけました。今日の中国戦の観客はやはり休日、2日前よりさらに混雑していたので、明日の決勝はなおさら盛り上がる事でしょう! 
この調子でGo!優勝JAPAN!

(自分的には明日の朝はサッカー ワールドカップのプレーオフで頭真っ白ではありますが...
 スペイン大丈夫かな...)

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さまざまな疑問~本当に「テレビ」を「ネット」が飲み込むのか? シリーズその5、今回は「編集」の価値についてです。

昨夜のNHK-BSで、「ザッツエンタテイメント2」を放送していて、ついやめられなくなって最後まで観てしまいました。
MGMの輝かしい時代のミュージカルを中心としたキラキラしたした映画たちを、フレッドアステアとジーンケリーを狂言まわしに次々と紹介していく内容。
今じゃ考えられないスケールで湯水のようにお金が使われており、まさに「ハリウッドの黄金期」が凝縮、同時代でなくても引き込まれる強~い吸引力がありました(写真はバンドワゴンより)
この毎分視聴率をもし調べたら、間違いなく緩やかに上昇、ではないでしょうか、夜24時をまわって視聴が落ちてくる時間帯にもかかわらず。

さて、本題へ。
どうも、古い番組をいつでも観れる、ということへの幻想がブロードバンド事業者、インターネット放送事業者を中心にあるような気がするんです。

確かにそれは便利なのですが、よほどニーズがある時のことで、それは年に数回あるかないかのことではないでしょうか。これは前にちょっと書いた「ビデオ作品の部屋へ通ずる、どこでもドアがあったら」話の延長上の話です。
例えば、5月○日に放送された「トリビアの泉」を今ならただで観れますよ~と言われたとして、「あっそ」でしかないのですね。もし深夜時間帯のころのが観れます、ということだったらもう少し興味指数も上がるのだけれども、だからと言ってそうたいしたことでもない。たとえそれが2日前、のものであっても、実はそんなに変わらないかも。

何が言いたいかというと、過去のものになってしまった放送には、新たに工夫された「編集」という作業が必要であるということ。
前のものを垂れ流すだけで、それがどの程度の「価値」なのか。

そもそも、今テレビで放送されているほとんどの番組は、当然「編集」の産物なわけです。
知力をフル動員して、○月○日○時○分○秒時点でのベストを送り出す訳です。
その○月○日○分○秒時点で編集されたものは放送が終わった瞬間に過去のものとなり、そのコンテンツの価値は落ち続ける訳です。その編集技量およびコンテンツの元々の傾向、そして周辺競合環境によってそのカーブが変わってくる訳ですが。

「楽天」及び、これからの参入者は、この部分を冷静になって考えていただかないと、おそろしく自己満足に終わるマスターベーションになってしまうのではないでしょうか。
「映像」のもつ力が非常に強いのでそこに目がくらんでいるような気がします。



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