日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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ワールドカップ プレーオフ、トルコ vs スイスの試合は、イスタンブールの真っ赤っ赤なスタジアムの中,異様な雰囲気の中で行なわれたのをテレビで確認できました。

地元のトルコはこの数年ガラタサライの活躍や、2002年前回大会での3位の実績もあり、出場できないということはサポーターにとって考えられない状況の中、赤いトルコの旗で埋め尽くされたスタジアムでかつ、スイスサポーターも赤い色なので、本当に真っ赤っ赤なわけです。

スイスも2008年にヨーロッパ選手権をオーストリアと共同開催することもあって負けられない状況にありました。

とにかく痺れっぱなしの最高に緊張した試合で、その雰囲気は最高!だったのですが....

一方、試合全体を通して、選手間の足の出し合い&削り合いがかなり見受けられ、かなり両選手間にストレスが蓄積するようなシーンが。後半27分ごろにも小競り合いがあり、これも関係あるのでしょうか。

前半2点、そして後半間もなくのPKであと1点取ればという状況にありながら、39分に追加点を入れられたトルコが44分に1点追加した瞬間、スタジアムは総立ち!となり緊迫が最高潮に。

結局4分のロスタイム内に追加点は取れず、試合が終わったのですが、その終了後、ホント30秒くらいの異常に早いスピードで、全く余韻もないままスイス選手がピッチを去っていきました。
なぜかトルコ選手も同様でピッチは人がほとんどいない状態となったのでした。
こんなの初めて見ました。
乱闘が起きやすい状態を創ってしまったわけで、トルコの選手はそのまま残るべきだったのでは?

FIFAは18日、事件についての調査を開始し、早々に処分が出てしまうようです。
いい試合だっただけに、非常に残念な幕切れとなってしまいました....

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まず、スペインはなんと言っても、クラシコ!(レアルマドリッド vs バルセロナ)
ワールドカップ出場も滑り込みで決定し(やれやれ)、意気上がるスペイン国民にとって、さっそく心置きなく熱くなれる試合となるのでしょうか。

どちらのチームも主軸は外国人選手となりますが、リーグとCL、そして代表という過密日程の中で疲労はもちろん、時差にも苦しめられ、怪我人も続出する状況で、この数ヶ月どちらのチームの監督もやりくりに苦しんてきました。

今回のワールドカップ最終予選による休止期間は、プレーオフ出場選手以外にはとても貴重なリカバリー期間になったのではないかと思います。

バルセロナでの注目は、やはりエトー。
この人はカメルーンの悲劇を経験してしまい、リーガにかけるしかない状況となって、ここのところ得点を量産してきましたが、予選終了後も苦労が絶えなかったと推察します。
肉体的にも精神的にも特によく休めたのでは?!
打倒レアルという点で、過去の事情から特に熱くなってしまいよく失言してしまうこともあり、アウェイの今回はそうとう激しくののしられそうですが、そこは冷静に対処して欲しいものです。

他には、怪我していたデコ、ベレッチの復帰具合などに注目しています。


一方、レアルマドリッドは、ロナウド、ジダンなどがよく休めたのではないでしょうか。
心配なのは、プレーオフに出場し、アウェイのオーストラリア(日本と同じ時差!)から傷心で帰国している、ウルグアイ代表パブロ・ガルシアです....


まっとにかく、再開後の初の試合がクラシコということなので、今週末は特にリーガエスパニョーラが楽しみです。あっ、アンダルシア・ダービーもあるんですね。

イングランドでは、試合数が1試合少ないにもかかわらず、現在2位のとウィガンと、早々にCL予選勝ちを決めた、 アーセナルの1戦でしょうか。
あとチェルシーがまた勢いに乗れるかが注目ですね。相手は前節オーウエンが2得点、シアラーも1点と乗ってきているニューキャッスルなので、この試合もいいですね。

イタリアも注目のカードがありますね。現在2位の、ACミラン vs 3位のフィオレンティーナ、ユベントスも、ローマと当たるのでこの試合も注目か。

またスコットラングリーグでは、中村の所属するセルティック は強豪 レンジャーズ戦。これも観たいですね。



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楽天 がTBS に経営統合を申し入れて1カ月を越えました...

焦る楽天に対し、TBSは交渉拒否の姿勢を崩さない状況化している、といえましょう。

このやり取りの中に、常識以前とも言える「報道機関としての正当性」議論をしなければならないところに、どうしても今回の話の情けなさを感じざる得ない日々です。

「楽天の研究」を読みましたが、どこからこんな間抜けな議論が出てくるか理解できないままでいます。本によって「楽天」の理解を回復するつもりが、逆に本の方がよくありがちな、単なるよいしょ系の祭り上げ本にみえてしまって困っています。
 
このサイトは基本的にネットを中心とした新しい動きを奨励したいサイトなのですが、この件については全くそういう気持ちになれないのです。
まいったです。三木谷さん....

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