日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



急遽、今日から福岡に出張することになった。


当ブログでは、過去この福岡行きの足跡を残している。

福岡。うーんいい街    2008年03月
あいかわらず、いい街ダゾ福岡! 2008年12月
またまた、いい街ダゾ福岡!    2009年06月
さすがにタイトルが思いつかない今回(笑)

なんたって福岡の良いのは、そのアクセスの良さ。
そう考えた時、頭をよぎるのは「羽田空港がハブ化」の件。
この話は、いかにも政権が変わったことの「価値」を感じる出来事である。
過去の「しがらみ」から解き放たれて、やるべきことをできるからだ。
消費者指向で、ぜひこの話を実現してほしいものである!

今回ノ福岡行きだが、九州ゲームショーの実施日にぶちあたってしまうため、ホテルも激混み。
まだステイする場所が確保できていないが、そこは福岡、なんとかなるだろう(我ながらなんて楽観的!)



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フィギュアの試合をきっかけに最近、テレビスポーツ中継を「ヘッドホン」で聴くことに微妙にはまっていたのだが、その傾向を決定的にさせたのがこの本。

サッカー雑誌「サッカー批評」責任編集なので、読み応えずっしり。
世界20カ国、43クラブの応援スタイルを、歴史や風土を踏まえながらバッチリ解説している。

それらのクラブをざっと挙げると、
ヨーロッパは、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、レアル・マドリッド、バレンシア、アスレチック・ビルバオ、ローマ、ユベントス、フィオレンティーナ、ハンブルガーSV、シャルケ04、バイエルン・ミュンヘン、フェイエノールト、アヤックス、パリ・サンジェルマン、ベンフィカ、ディナモ・ザグレグなど。
やはり歴史のあるクラブが多い。


中南米は、コリンチャンス、フラメンゴ、パルメイラス、リーベル・プレート、ボカ・ジュニオールスそしてパチューカなど。

意外におもしろかったのが、Part3:アジア・アフリカ。
韓国の応援は2002年がきっかけに大きくかわったとか、カタールは暑すぎて観客が行かないので客が入らず、行くとお金がもらえるとか(笑)


これだけ国際的なのに、応援歌和訳付きなのが、泣かせる。
かなり下品なチャントも含まれているので、泣いている場合ではないが(笑)
(それも編集方針だったそう。やるなあ~サッカー批評!)

わかりやすい英語のチャントということで、この本を片手に、まずはプレミアの中継をヘッドホンでチェックしてみた。
その音を聴くために録音しているわけではないので、よくは聴き取れないので困ったが。
試行錯誤しつつ、解説を、日本語から原語に切り替えることでやや聞き取りやすくなった。

なんていうような楽しみ方もできる、サッカー観戦の幅を広げてくれる「好著」と、お勧めしておこう!
(もちろん、現地で体験できたらいうことはないのだが....)

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