日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



地震のあとは、原発に海水投入という非常事態が続き、緊張が解けないここ数日。

ワンセグが本放送になる前(2006-02-21)、その可能性を×7つ考えたうちの「非常時の放送!!!」を遂に体験する瞬間がこうしてきてしまった。。。。


太平洋沖地震の瞬間、自分は山手線に乗車中。

有楽町で停止している時、ぐらっと。
混んだ電車の人々が皆、口ぐちに「地震だ!」と。

揺れはおさまるどころか、さらに激しくなり、車両がぐらんぐらんと。
ガタガタという音も怖さを増幅する。
経験したことのない激しさ。

電車から人が降り出し、駅内放送でも「危険ですので駅の外へ出てください」と。
自分の判断では、トタン屋根のホームや何が落ちてくるかわからない屋外に飛び出るより、電車の中にいる方が遙かに安全という認識。

なので、かなり空いた車両でシートに座り、ワンセグ起動。
今日に限っては、音声フル・ボリュームで。

まず津波情報が即!もたらされるとともに、震源地そして、最大震度=7を確認。
ここは凄く大事で、時に今回のようにツナミが直後に襲ってくる場合、直ちに判断できるのは「映像」だなと再実感した。

<テレビの場合、天気予報じゃありませんが、状況を一目で「図」で見せることが可能
<になり、情報量の違いは明白
<この映像の強さが「生」で手元で展開するのが、ワンセグの機能。
<i-modeなどを使っていて感じる「かったるさ」。
<それの理由はここにあった。

太平洋地震→原発と、まだまだ予断を許さない究極の状況の中、ワンセグを立ち上げる機会が引き続き多いかもしれない...
(自分が無事だということの報告も含め、これをアップしました)

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