日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





4月からWOWOWで 放送開始、「ニュースルーム」NEWSROOM(制作HBO)

これがなかなか面白い!

だけでなく、
英語ヒアリング能力の向上を目指す人にとって、最適かも?に気づいた。



理由は、放送される形態。

毎週(月) 「2ヶ国語版」
毎週(火) 「字幕版」

どう視聴するかというと、
(1)まず、(月) 「2ヶ国語版」 を英語で視聴。
   がんばって内容に食いついていく。
   自分的にはヘッドホンを着用し、一言一句を聞き洩らさない体制で(笑)

(2)翌日、(火) 「字幕版」を視聴。
   ついていけなかったところを、耳から聞きながら目でフォローし理解していく。

例えば今週の#5 ジャーナリストの条件
どうしても理解できなかったのが、ある映画(ルディ)でのアメフト選手のエピソードのくだり。
ここが最後の最後にオチにつながるのだが、最初はよく理解できなかった。
アメフトに慣れてないせいか、ついていけなかったのだ。
これが、「字幕版」によって「なるほど」となる。

こうやって、2日連続で2種の形態で放送されることで、英語ヒアリング向上に最適なのかもなのだ!
(もちろん、日本語版→字幕版などのパターンもあり)


他にもそのようにお勧めできる理由はいくつかある。

1. 「ソーシャル・ネットワーク」脚本を執筆したアーロン・ソーキンが制作。
舞台はTVの報道専門チャンネルで、放送直前~放送中に1秒を争う会話が飛び交う。
この2つの理由で、会話のスピードが速い速い。
これが理解できれば、日常会話なんて、軽い軽い(笑)

2.主演女優は40歳越えの エミリー・モーティマー(写真:左から2番目)
なのだが、その彼女、若い時と比べて素敵な「大人の女性」になり、そういった点で お色気度アップ。

ではなく!(笑) → ポイントは彼女はイギリス出身ということ。
舞台はNYなので、基本アメリカンイングリッシュの応酬なのだが、そこで違うアクセントが聞けるのが良い。
(その点では、インド人 デーヴ・パテールもイングランド出身ではある)

3.このドラマでは、毎回ごとにエピソードの「核」になる時事ネタが取り上げられる。
例えば、メキシコ湾石油流出事故とか移民法、ティーパーティの躍進、エジプト自由運動、果ては福島原発←次回ネタ(汗)

これで勉強にならないわけがないよねえ!

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