さて、いよいよこの展示会で最も衝撃的でダークな部屋の紹介に至った。
1939-1945 とは、パリが ナチに占領された時代。
反戦で有名な絵画「ゲルニカ」を書いた後だったため、ピカソは美術制作も個展も禁止され、仕方なく自分の浴室を彫刻制作場に改造して制作を行った。
が当然制限は多く、その中で廃品を利用したり、レジスタンスから材料を入手するなど、極めて制限された環境の中の作品群。
その(8)はコチラ