映画館でみたときの感想は、
<Kingsmanと007の隙間をリッパに橋渡し
<結果、エンドロール終了までキッチリ観賞。
<予想外の大満足だったのだ!
で、
改めてDVDで2度目の鑑賞の感想は....
改めて特筆すべきは、ガイ・リッチーの演出。
オープニングタイトルまわりでさっと60年代に持ち込む技、
クライマックス前半をカット割りでスピーディーに端折るセンス、今でもバッチリ イケてる!
過去の彼の作品同様に、当然のことなから音楽のセンスも素晴らしく、またもや惚れ惚れしてしまった。
やっとやっとガイ・リッチー、復活。
昨年のベスト10に滑り込ませた判断が正しかったと、一人ニンマリ(笑)
そしてまたもや、2人のレディの衣装が60年代テイストながら現代でも通用する味付けに昇華されており、とてもいい目の保養になった(笑)
アカデミーの衣装部門でノミネートされなかったのは、永遠に超不思議!
一方でアリシア・ビカンダーが助演女優賞になったのは嬉しいニュース。
ビカンダーは今作そして「Ex Machina」(未公開)でも大活躍だっただけに。
蛇足:ベッカム出演を知りかつ2度目でさえ、全くワカラず(笑)
蛇足2:続編の話はないのだろうか?! 彼らが向かうはずの次の イスタンブールの事件が見たいぞ!