
「ペンタゴン・ペーパーズ」を早撮りしつつ、今作を送り出すとは流石凄いな、スピルバーグ!
ていうか、今作のCG作業の完了を待つ間に「ペンタゴン・ペーパーズ」を制作しきったそう?
で冒頭からまず疑問は…
2045年の設定のはずなのに、80年代のロック音楽がかかりまくるのはなんでだろう?
Jump!
Everybody Wants To Rule The World!
デロリアンの映画の、あの音楽!
etc… と次々とカードを切ってくる。
が、このとてもポピュラーなレベル、スピルバーグの趣味、としか考えられない!!!(笑)
どれもが、Poptones!
で映像は当然のことながら、全編 C G 。
マーヴェルのシリーズものにシラけてしまうのも、ここが大きい。
しかも!
2010年代な雰囲気のダサい バーチャル(写真)で(汗)
こんなに どーでもいいような「絵空事」の世界を、
幾ら 次々とド派手に、
オタクネタを次々と繰り出し、
どんなにどんなに てんこ盛りにされようが、
当ブログ的には中盤でとっくにゲーム・オーバー…
だいたい、3つの謎を解く、というプロットだけで吐きそう(笑)
いかにもゲーム。
しばらくはついていこうとするのだが、ゲンナリ度数が中盤以降どんどん高まっていく…
ちーん(笑)
笑うしかないのだが、本当は泣いている...
「激突」、があまりに懐かしい(涙)
結論:少年時代から続くオタクを極めた 悪夢のような スピルバーグ映画(汗)