今から20年後?の日本。
ドッグ病がメガ崎市で蔓延、人間への感染を恐れた小林市長は、全ての犬を“犬ヶ島”に追放!
数か月後、1人の少年が小型飛行機で島に着陸する。
彼は、愛犬を取り戻しに来たのだ。
そして5匹のドッグ軍団に遭遇、意気投合し、愛犬スポッツを探し出す旅に出る…
映画のどこを切っても、ウェス・アンダーソンの日本愛が炸裂!
写真はメイキングの一コマ。
あくまでもガイジン的発想ではあるが、日本人としてはやはり、嬉しくなる。
一方「ちょっと流石にこんな未来はないぜ」(笑)
そこでジレンマに陥る。
質問:この映画を好きか?、嫌いか?
答え:嫌い。でも憎めない…(笑)