
そこそこヒット中の今作。
実は主演のトム・クルーズ(=トムちん)、このシリーズで初めて映画プロデューサーに挑戦し、自ら監督を選び続けてきた。
第一作=ブライアン・デ・パルマ
第二作=ジョン・ウー
第三作=J・J・エイブラムス
第四作=ブラッド・バード
そして第五作に続き、今作でも監督を務めるのが、クリストファー・マッカリー
なのだが、どれもそんなに印象が変わらないのは、このシリーズが「トムちん劇場」だから(笑)
ドバイの高層ビルからのジャンプだったり、軍用機に食い下がったり、スタントなしは毎度、立派!
とはいえ、話題に乗せられ劇場に行くと、あまりの「トムちん劇場」ぶりに辟易する毎回。
後回しにし続けてきたが上映終了間際につき、駆け込んで鑑賞。
で結果は…
いつものことだが、やはりストーリーが弱過ぎ…
(ていうかスタントにあわせて辻褄合わせをしているかのよう 笑)
いつものことだが、トムちんのリーダーシップが強すぎ、とっても微妙…
彼が発するっ、加齢臭ならぬ、華麗臭、にアップアップしちゃうのだ(笑)
と、かな~り うんざり しつつも、ラストのヘリコプター大バトルではしっかりもっていかれた。
悔しい…(笑)