
(1)~(4)の ×4回シリーズの最終回です。
さて最終回なので、
当ブログのこのシリーズのテーマ = アーティストの芸風が固まる瞬間にフォーカス!という試み。
を完結させたいと思います!
最後の作品は展示会のテーマ、
1925年
The Birth of the World
彼自身が作品を制作する際の手法についてのコメント、を紹介します。
「アトリエに戻って、とこに入るのだ。夕食を取らないこともよくあった。
そうして物を見て、それをノートに書き留めたのさ。僕は天井にいろんな姿を見たんだ」
空腹のまま床に入り天井を眺めつつ、浅い眠りの中での夢の記憶を記述。
そして翌日以降そのイメージを キャンバスに乗せる?!? ということか?
確かに絵のクオリティとほぼ変わらないスケッチが何点か実際に展示されていた。
実は当ブログにとって、
「眠る前に何をするか」
「眠ったあと何が起こるか」
「目覚めた時、既にカラダにどうなっているのか」
は重要テーマであり続けてきた(汗)
まさかこんなところで、それを呼び起こされるとは!!!
深い、深すぎる...(笑)
〜おしまい〜