ドキュメンタリー「RBG 最強の85才」も公開中、 ルース・ベイダー・ギンズバーグ のドラマ物。
合衆国最高裁判所女性判事、という肩書きだけで彼女の迫力が伝わる(汗)
まだ女性が社会進出しエリートな活躍をすることが非常に珍しかった60年代(写真)
RBG を演じるは、フェリシティ・ジョーンズ。
彼女は弁護士を目指し、夫とともに学業(ハーバード)そして子育てに奮闘。
ところが夫が重病になり、夫の分の授業にも出席しなければならず、四苦八苦。
夫はなんとか回復し、NYで就職、彼女も大学をコロンビア大に移す(ここも苦労ポイント)
首席で卒業したものの、まだ時代がついていけてなく、就職先が見つからない。
仕方なく大学で教鞭を取るうち、ある気づきから、歴史を変える裁判に突入していく…
ベテラン女性監督、ミミ・レダー が丁寧に物語を紡いでいく。
フェリシティは相変わらずうまいし、夫役の アーミー・ハマー もハマってる。
だいたいこの人、「ソーシャルネットワーク」で実質デビューしたときもハーバードのエリート双子(笑)
とはいえエンディング、本人は登場!で圧倒し終了(笑)
まいりました!
結論:凄いヒトRBG の実話ベースの物語なので、見ていて安定感抜群のドラマ!