1975年の同名小説を原作とした映画とは全くの別物の新作(Netflix。全米公開中)
何たってこちらは…(汗)
バリバリの新作。
かつ驚きの、
主演は 大女優ソフィア・ローレン(86歳)!!!
先に結論を申し上げる。
結論 = 当初の予想外に芯を食い、しっかりもってかれた…
物語は基本、写真の2人。
主演:ソフィア・ローレン
子役:イブラヒマ・ゲイェ
子役って、
・まだ世俗にまみれてないので、素直な演技が可能な場合もある
・鑑賞側のハードルもやや下がる(笑)
という点において、名演技が時々生まれたりするが、今作もまたそう。
子役の「目つきが突然ワルになる」「その顔がゆるんだ時の表情」などが秀逸なのだ!
そして相手が手練れの ソフィア・ローレン(86歳)
主演女優歴63年(出世作:島の女 からカウント)の大ベテランが上手に抑えた演技で対抗。
で結論に至る。
あとで知ったが、監督は何と息子の、エドアルド・ポンティ。
そりゃ母親の描写への思い入れレベルが違う、とその点でも納得!
そこで再び結論 = 当初の予想外に芯を食い、しっかりもってかれた…
話題性もあり、各国の賞取りレースにも参戦さらにアカデミー外国映画賞もありや?!?