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冒頭から一言感想をば。
= オールスターキャスト、で出演者ほぼ全員躍動!って極めて珍しい 今年有数の傑作。
オールスターキャスト映画といえば、最近ではオリエント急行殺人事件くらいか。
そんなジャンル? に大傑作が登場(汗)
どうオールキャストかというと法廷モノなのだが、一筋縄ではいかない。
タイトルにもあるように、被告が 7人 。
その7人の主なメンツは、
・エディ・レッドメイン
・サシャ・バロン・コーエン(写真:右 キャリアベスト演技!)
・ジョン・キャロル・リンチ(写真:中央 ファウンダー他、彼もキャリアベスト演技!)
・ケルヴィン・ハリソン・Jr(それでも夜は明ける、ルース・エドガー)
・ヤーヤ・アブドゥル(アクアマン、マトリックス4!)
・ジェレミー・ストロング(マネーショート、モリーズ・ゲーム)
彼らの弁護士が、
・マーク・ライランス!(ブリッジオブスパイ、ダンケルク他 彼もキャリアベスト演技級!)
敵対する告発側を代表するのが、
・ジョセフ・ゴードン=レヴィット!
この裁判を裁く判事に、
・フランク・ランジェラ(フロスト×ニクソン、ドラフト・デイ キャリアベスト演技!)
さらにもう一人、後半に登場するサプライズ・ゲストも効いてる!
豪華キャストによる今作が、なぜ傑作になったか。
その理由はカンタン。
= 監督・脚本 アーロン・ソーキン
脚本では、ソーシャル・ネットワーク、マネーボール、ニュースルーム(TVシリーズ) etc…
監督としても モリーズゲーム で既に 活躍、という切れっ切れのキャリアの持ち主。
その彼がシカゴ・セブン裁判を題材にした脚本を書き、監督にスピルバーグが候補に。
が 紆余曲折 の末、本人が監督に。
既に十分な文章量に達したと思うので、内容についてはあえて触れないことにする(笑)
オールスターキャスト、で出演者ほぼ全員躍動!の 今年有数の傑作を楽しんでほしいから!
(ネトフリだけでなく、劇場公開中)