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公開初日、初回に早速チェックしてきた今作の 2度目 の鑑賞。
かろうじて「鬼滅」の嵐(笑)をかいくぐり 生き残ったらしく、再び テネってきた。
初回は、正直ついて行くのがやっとだった。
そのわからなさ、がまたカイカン! だったわけだが(笑)
今回はパンフも読み込み、バッチリ予習し IMAXでの鑑賞。
65mmフィルムカメラの高細密な映像を IMAXで堪能。
(IMAX の解像度は最大 15K 相当だそう!)
どう展開するのがわかっているんので、次々と貼られる伏線は概ね消化できた(ホッ、)
とはいえ、大掛かりなラストのクライマックスの挟み撃ち作戦は今回もやや 混乱…
で2度目の鑑賞後の感想。
この映画基本「007型スパイ映画」+アルファ、な映画だなと。
そもそも、こういう 007型スパイ映画に自分的に求める要素とは。。。
1. 世界をあちこち飛び回る
2. しかも、ツボをついた場所
3. 上々のアクションが、
4. テンポよく展開
5. 主演級の俳優の個性が生きるシークエンスをきっちり用意してある
(スパイアクション映画、「ナイト&デイ」(2010年)鑑賞時の感想)
1.世界をあちこち飛び回る、については、
ウクライナ キエフ → インド ムンバイ → ロンドン → ノルウェー オスロ → エストニア タリン….
2、3、4、5についても誰も依存はないように思える。
あと追加するとすると、
6. 謎の美女 はマスト(笑)
この点も十二分にクリアしている。
というわけで結論:今作はアクション大作として「わからなさ」も含め、楽しめれば良いのだ!
(監督も言っているように)