日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



来週にせまった、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの第1戦を予想して遊んでみたいと思います!

まずは1日めから。

レアル・マドリー vs アーセナル
不調の名門チーム同士の対決。
おもしろそうと思いたい一方、つまらなさそうな気もするこの一戦、1 vs 0で初戦はレアル。
ジダンの調子が上がっていること、両サイドの充実で一歩レアルがリードか。
明日の国内リーグ、アラベス戦もジダン、シシーニョを休ませてアーセナル戦に備えるようだし。

PSV vs リヨン
どっちもリーグを独走中。いい試合が期待されます。
ということで、引き分け。
1 vs 1。

この日の大注目の対決、
バイエルン・ミュンヘン vs ACミラン
これも決勝と言ってもいいような組み合わせ...
たまりません...
でも勝つのは、ミラン!
理由は、カカをまだ観たいから(なんじゃそりゃ~...)
ということで、カカのゴールで、1 vs 0。

ベンフィカ vs リヴァプール
去年の優勝チームが当たるのは、ラッキーにもポルトガルのベンフィカ。
まあリヴァプールが2 vs 0で勝利。


で、2日め!
大注目の因縁の対決、
チェルシー vs バルセロナ
両方ともリーグで前試合を落とし、やや調子を落としている中での対決です。
ちょっと心配なのは、守りの要プジョルの怪我の状態。
ドログバも腰痛で出場が微妙というのはありますが。
この試合、1 vs 1の引き分けとみました。両方にらみ合いのまま。
そしてカンプノウでバルサがくわああっつ!!(勝つ!)
心配なのは、策士モウリーニョが何を仕掛けてくるか...

ヴェルダー・ブレーメン vs ユヴェントス
これは、リーグでインテルを撃破した、今最強のユーベがアウエイとはいえ勝つような気が。
2 vs 0くらいかな。

アヤックス vs インテル
これはインテルでしょう!勢い的に。
1 vs 0くらいかな。

レンジャーズ vs ビジャレアル
これは予想が難しい。
どちらも運を身につけて決勝トーナメントまで上がってきました。
この強運対決、どっちにころぶか?
ちなみに、ここんとこ、地元リーグで勝ててない ビジャレアルです。
リケルメも怪我で出場が微妙だし...
でも一方のレンジャーズもここ2試合勝ててない...
勝手にやって!?!?! 
0 vs 0。

ということで、キックオフは、2/21と2/22。
楽しみです、ホント。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




今週末のサッカーのお楽しみは?!

2/18 日本代表 vs フィンランド
これは仮想クロアチアとのテストマッチ、ということでしょうか。
先日の対アメリカ戦はさんざんな出来だったので、いいところを見せて欲しいです。

先週ミドルスブラに全くやられてしまったチェルシー、今週末はポーツマス戦。
立て直せるでしょうか?!

スペインでは、降格争い中の、3ス 「ベティス、カディス、アラベス」が、それぞれ、バルサ、オサスナ、レアルマドリッドと対戦する一方、最下位のマジョルカは、やはり降格ゾーンのマラガと対戦。残留請け負い人の大久保、そろそろやってくれ~...

翌週は、CL決勝リーグ第1戦...
        バイエルン・ミュンヘン vs ACミラン
レアルマドリッド vs アーセナル  
        チェルシーのホームでの vs バルサ戦! 他。  たまらん....

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ワンセグがもたらす可能性(その6)です。

前回は、ワンセグが「ウイルス」感染型の広がり方をする可能性について言及してきました。

そして、WALKMANの誕生時と違い、このワンセグは日常化している携帯に埋め込まれているものであり、そしてその携帯の買い換えは日常的なこととして全世代で行なわれていることを論述いたしました。

そして、SONYというワンメーカーではなく、各キャリア、各メーカーが売れそうと判断した場合の、強力な機能付加、豪華な商品群、そしてプロモーションを展開を予想しました。


一方、韓国で日本のワンセグにあたるサービス、「DMB」はどうでしょうか。

やはり、爆発!!!!のようです。
お正月に購入したいもののトップとして、「DMB」携帯が上げられているようです。

おもしろいのは、
<SONYというワンメーカーではなく、各キャリア、各メーカーが売れそうと判断した場合の、
<強力な機能付加、豪華な商品群、そしてプロモーション

これが韓国で始まっているようです!

あるメーカーでは、1種しかなかった端末が、一気に7機種に7倍増し?!、年末までには13機種発売するとのこと(ソースは夕刊フジ....どうかしら...)


あわてた様子を決め込んでいた首位メーカーも参入を宣言したようです。

どうですか、このWAVEは?!?!?




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




前回は、WALKMAN、i-podは、いつでもどこでも、という商品特性から、「ウイルス」感染型の広がり方をしたわけですが、今回のワンセグも同様に「ウイルス」感染型の広がり方をする可能性が十分にあると思いますし、全く大きな違いは、その「ライブ性」にあります。

ワンセグと最もいい影響が出そうなライブコンテンツの究極、「サッカー日本代表」に限らず、スポーツは全般的にライブコンテンツとしての価値が高く、今回は、サッカー以外のスポーツとワンセグとの関係について、展開したいと思います。

基本的には、サッカーと他の違いは「視聴率」に尽きます。
(影響力が大きいので、最もインパクトがあるスポーツとして、特別扱いしたわけです)

セリーグ、パリーグの野球はもちろん、近く初開催されるワールドベースボールクラシック(野球のワールドカップ)や、今日行なわれたラクビー日本選手権のような試合、水泳、柔道、テニス、バレーボール、バスケットボールなど、基本的にはどのスポーツも適していると考えられます。
(卓球とかはやや微妙かもですが)

昨日始まったトリノオリンピックなどもぴったりのコンテンツですね(試験放送中...間に合いませんが)
通勤途中のハイライト視聴とかいいですね。

今晩のショートトラックをはじめ数種の同種競技が3日今後のフィギュア男子が2日、そしてアイスダンスフリーの競技の最終結果が、朝の6~7時すぎまで実施されており、朝のニュースには間に合いそうも無く、イライラしつつの出勤となるわけです。
このへんスッキリできるとしたら、最高じゃありません?
ライブの強さを実感する瞬間ではないでしょうか。

昨日今日は、冬季オリンピックの競争の激しさを、数人の日本エース(上村選手ら)を通して感じざる得ない状況でしたが、今晩はどういう展開になるのでしょうか.....


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




カンプノウで行なわれた、スペインリーグ、バルセロナ vs アトレティコ・マドリッドで、ここ2年間全くリーガで勝ててない相手に、またもしてやられてしまいました。
チーム状態があまり良くないタイミングにきているのも事実ですが、優勝するチームには必ずそういう時期があるので、打つ手は打って、あとは心配しすぎないことも大事でしょう。
今週末は、よりによって、アウエイで2位のバレンシア相手ですが、エトーも帰ってきますので...

鏡の部屋インタビューは、ライカールトの後半。
やっぱり後半も大まじめ。43歳であのまじめさは天然記念物です。
やや意地の悪い質問にも実にまじめに受け答えしていました。
その誠実さがまた信頼を呼んでいるのでしょうが。

心配なのは、迫っているチャンピオンズリーグで、モウリーニョはまた、どこでどうやってライカールトを挑発してくるのでしょうか。
まずはプレス発表の場でかましてくるかな...

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ユベントスのホームスタジアムを改造して行われた第20回オリンピック冬季大会 トリノ大会の開会式が開始されました。


なんと選手入場は、なつかしのディスコミュージックがBGM!(つまりアメリカの音楽)という、お気楽モード。
ゆるゆるにリラックスした雰囲気の選手たち。
これはこれでいいのでは。。

日本選手団の面々の笑顔が印象に残りました。
だいたい緊張しておとなしいか、ややだらしない印象のどちらかに転んでしまう日本選手団入場のイメージなのですが、彼らの自然な笑顔を観ていたら、なんか今回、いけるぞ!日本!!と思ってしまいました。
この大会を全身で楽しみながら、持てる力を存分に発揮してほしいものです。


前々回の大会時、開幕前数日前から地元入りするという幸運がありましたので、そのムードを簡単にご紹介いたしましょう。

最初はいまいち盛り上がってないかもと思わされるぐらいの状態から不思議なもので、聖火が地元に近づいてくるメディアの取材とともに、どんどん日々ヒートアップし、そして聖火が地元に入ったとたんに、一気に街全体が最高潮に達するのです!
そして実際に開会式に参加すると、オリンピア・アトモスフィアをたっぷり浴びて、これから始まる競技に向けての期待に胸が爆発しそうになります。
式の時間は長いし、帰りも混雑して大変なのですが、全く気になりませんでした。


今回の開会式に戻ると、びっくりのF1が登場してスピンしまくったり(排ガスすげえかかってましたけどね、選手たちに・・・)、音楽は「アマルコルド」(映画音楽。フェリーニの映画)が登場したり「アイーダ」で五輪旗など、イタリアっぽくていい部分と、先のディスコミュージックや、オノヨーコの登場など、アメリカっぽい部分も。

繰り返しになりますが、日本選手団の笑顔、とっても良かったですよ!
まず今晩の大注目は、女子モーグルでしょうか、楽しみです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




カンプノウで行なわれた、スペインリーグ、バルセロナ vs アトレティコ・マドリッド。
いまさらながら、という気もしつつ、その感想をば。

チームの大黒柱、ロナウジーニョが累積警告、 エトーはアフリカ選手権で不在、エジミウソンも累積欠場、という中、デコが前に入り、攻撃を組み立てていましたが、どうもデコ、風邪ひいてたらしく、咳ゴホゴホ。
やばいな~なんて思ってるうちに、またまた ! ここ2年間全くリーガで勝ててない相手にしてやられてしまいました。

フェルナンド・トーレス....
でかく、抜け目無く、そして、ふてぶてしい。

ここで一言。

代表でもこれくらいはやってくれよおおおおおおっっ!!!
頼むで~!

かし、アトレティコ・マドリッド、ここ数試合見て、けっこうファンになっっちゃったかもしれない...
立ち上がりからの不振が信じられないくらい見事に、仕上がってきました。
マクシとかも、かっこいいし。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




貴重なBAR  代々木上原 カエサリオン

小田急線 代々木上原 に行くと、必ず立ち寄る店があります。
田中利明さんが経営する、 代々木上原駅から徒歩1分のバー、「カエサリオン」。

場所は、駅で新宿を背に、左側へ。
出口から左へ。
そのあとはアナタの勘で探してみて下さい。

こんなところに、こんなオーセンティックなBARが。
いつも気持ちよく酔える店です。

何年たっても変わらないこの暗い空間、このセコイ時代に、実に貴重です...

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ブログの利点という点で、いくつか感じていることを、のPART3です。
(同じ考えを持つ人とつながれる、とかいう基本的機能部分を除き)


自分のホームページを立ち上げた場合、その内容が本格指向になればなるほど、更新情報のアップを行なうのに慎重にならざるえません。
コンテンツとしてのクオリティを保たなければいけませんし、量についてもそれなりにないといけないようになります。
このため、情報を更新するタイミングは、どうしても間が空きがちでなってしまうことは否めません。
多くの意欲的なサイトが(そういうサイトほど)このような運命を辿っています。


一方、ブログの場合。
日々起ったことを殴り書き?!していくので、継続性には富んでいると言えましょう。
文章量も、少なくても文句は出ない?一方、多すぎるのも読みにくいので書き込み易い量に自然に納まってきます。

それでいて、毎日のそれは記録となり、結果日々の変化を読み取ることができます。
これは大きなメリットです。

前述しましたが、思いついても忘れてしまうようなヒントも書き留めることになります。
この断片的なヒントを留め、流れを把握する中で、時代の大きなうねりへのヒントをつかめるのではと思います。

一方、批判的にならざるえないのは、ニュースソースをそのままひっぱってきて、コメントなどの自分での加工がほとんどないブログです。意味がないとは言いませんが....
まっ、そのへんの議論は別の機会に。

以上、~実感~ブログのいいところ(3)でした。

~まだ続くつもり~

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今年は、モーツァルト生誕250周年。
お誕生日を越えても、まだまだ長いこの1年です。
モーツァルトの数多い名曲のうちから、そんなに有名じゃないけど、「実は名曲」を少しずつ紹介していこうかな、の第5回です。


今回は、K.618 モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」です。
この曲は、わずか3分ちょっと、という小曲ながら、モーツァルト好きがベスト10を上げるとしたら、けっこう出現する、渋~い名曲です。

宗教曲であるにもかかわらず、それを明らかに超えているのです。
モテットは、聖書の言葉を歌詞とする無伴奏の多声部合唱曲のことですが、通常はかなり制約があるようです。がこの曲は療養中の妻を世話した人に贈るために作曲したので、この点、自由度が高かったわけです。これも、我々の胸に響いてくる大きい理由かもしれません。

前回紹介した、K.622 クラリネット協奏曲 イ長調と同様、晩年の作品でもあります。
この晩年、というのがまたモーツァルト好きのHeartをくすぐる、というのも人気の理由のひとつとは思いますが、それにしても美しい作品です。
この2曲は、モーツァルト好きに続けて話をすると、バターになって溶けちゃうような危険なシロモノですのでご注意下さい。
(ちびくろサンボのトラじゃあるまいし...)

(次回に続く) 

コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




ここんとこ、固い話題が多いので、たまにはグニャグニャに柔らかいのを...

15歳の少年、Stephen McGregorが創ったREGGAE RIDDIM TRACK、Cartoon riddimがジャマイカで爆発的にヒット!!(向こうの言葉で言うと、マッシュアップ。正確には昨年末のことですが)

とにかく、力の抜けたトラックで、アニメキャラの名セリフ(ヤバダバ ドウ~~とか)がちらっと出てきながら、それに各DJがフロウを乗せていきます。
Wayne Marshall / Time とか、Elephant Man / Fly Go A Moonが代表的な曲でしょうか。

ジャマイカのダンスホール、というと、とにかく踊らせるためには何でもします!ということが唯一のルール、という感じですが、このトラックは正にそれです!

ひんぱんにチェックするわけではないのですが、目が離せない、そんなジャマイカです。
1~2年に一度、腰が抜けるほどすごいトラックが登場してくるので。
このRIDDIM TRACKはそれじゃ!!!

機会があれば、このへんのゆるくきつい、著作権がぶっ飛ぶ?!トラックを使い回しノリを極限まで追求するこの世界について書いてみたいものです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今晩のスペインリーグ、連勝中のバルセロナの試合はホーム、カンプノウで行なわれます。
チームの大黒柱、ロナウジーニョが累積警告のため、デコが前に入り、攻撃を組み立てていくことになると思います。
もともとデコはポルトで、その役割を完璧すぎるほどこなしていたので、今晩は心配というよりは、デコファンである私の場合、むしろ楽しみです。
デコの場合、先日累積でちょっとお休みもしたので、特に張り切っているのでは?
年末のカディス戦も同様にロニーがいませんでしたけど、3 vs 1と勝利しています。

しっかし、ロニーがいなくてもこんなにわくわくできるバルサって何者?!?


今晩の相手は、アトレティコ・マドリッド。
意外にも全くここ2年間、リーガで勝てていない相手です!

前回の対戦もエトーの6分の先制点のあと、逆転され敗戦(1 vs 2)....
去年についても、第1戦が引き分け、第2戦はなんとホームで負け(0 vs 2)...
苦労させられている相手なので、今度こそはと打倒アトレチコに燃えていることでしょう!!!


一方、アフリカ選手権出場中のエトーですが、最新情報が。
準決勝 vs コートジボアール戦で、PK負け、しかもはずしたのがエトー本人とのこと。
またピッチで寝そべって泣いてるのかな~.....

なんにしても、今日は早く寝よ~

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日の日経朝刊の天声人語にあたるコラム「春秋」の内容は、WALKMANとi-podについてでした。

「単なる流行ではなく、風景すら違って見えてくる」
音楽を外に持ち出したことによって生ずる違いをこう言っています。

「景色が「反転」し、周囲の雑多な事象の意味がスーッと薄れていく」
WALKMANやi-podで歩き回る時の感覚をうまく表している、いい表現だと思います。


ただ、これは音楽を外に持ち出したことによること、つまりWALKMANとi-pod両方に共通している特徴で、i-pod独自のものではありません。
「パソコンを経由してネットの膨大な情報を自分がつながっている」ことをi-podとWALKMANの違いとされていますが、いまいち説得力に欠けています。


ここで言うべきことは、例えば以下のようなことでは?

「操作性」 =数千曲のコレクションへの1発アクセス可能。聴きたい曲が1瞬に。いくつもの切り口で。
「シャッフル」=数千曲のコレクションが一気に違う意味をもつ。かついろいろなコレクション別、気分別でランダムに選べる。
「購入障壁の低減」=ネット上ですぐ買える、聴ける。


上記で大事なのは、マックやi-pod(そして私の場合Newton)をいじって感じる「楽しさ」(というよりも)その高揚感。
いかにソフトが大事か、そしてそのソフトとハードが融合したときに、この革命が生まれたのだと思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3連勝で3位まで上がってきたレアルマドリード、今朝の試合はエスパニョール戦でしたが、久々にスペクタルなサッカーが帰ってきました!
ホームのベルナベウの反応も良かったです。

個々の選手の状態がかなり良くなってきました。
前から指摘されていましたが、シシーニョが入ったことで前に出たベッカムの攻撃的センスが生きてきた一方で、そのシシーニョの効果的な上がりでエスパニョールディフェンスを切り裂いていました。
かたや逆サイドはロベカル&ロビーニョなのでこちらもすごいわけですが、今日の良かったのは、この右サイド、左の連携が良く、攻撃の組み立てが非常にスムーズだったことです。

こうなってくると、中のジダンもリズムに乗ってきていいプレイを連発していました。
本日2得点!!特に2点めのボールを受けてからシュートまでのリズム、最高でした。

こうなると、勢いは止まりません。
銀河系軍団にふさわしい、観ていて惚れ惚れするサッカーが帰ってきました!!
スコアは4 vs 0と相手も唖然(特にタムードの表情は忘れられない...)


こうなると、コパデルレイ準決勝でクラシコが観たかったなアと思ってしまいます。
間もなく再開するチャンピオンズリーグ決勝トーナメントも、アーセナルに勝つ確信を得られた今日の試合でした。ラウルも帰ってきそうだし。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




ワンセグがもたらす可能性(その4)です。

前回は、ワンセグと最もいい影響が出そうなライブコンテンツの究極、「サッカー日本代表」についてでしたが、サッカーに限らず、スポーツは全般的にライブコンテンツとしての価値が高く、これらのスポーツとワンセグとの関係の検証?などもその後やりたいとは思います。

今回は、なぜワンセグがこれだけ直感的にくる!かと思っている理由を、個人の体験実感からさらに突っ込んで展開いたします。


1979年 7月。WALKMANが初めて世に出ました(TPS-L2 定価3万3千円)
個人的話で恐縮ですが、通学時間が1時間半もあった私、ちょうどロックにずっぽりはまっている時期だったため、即 初代機をすぐに購入!いたしました。(渋谷の一風堂で)

全くジャンルのなかった、「再生専用」機。
場所を選ばず、いつでもどこでも、ステレオサウンドで音楽を楽しめる画期的なコンセプト。
そのコンセプトを思いついたのも、音楽マニアで海外出張の時間にヘッドホンでステレオ音楽を聴くのを好んだSONYの井深名誉会長(当時)
このコンセプトを気に入り、反対を押し切って、発売に持ち込んだのが盛田会長(当時)だったそうです。


まず起ったこと。
通学電車の中で使っていると、まわりがまずジロジロ見ています。
そして、興味をもって話しかけてきたりする人が出てきました。

学校でも、クラシックマニアが、「ちょっと聴かしてくれ」
音質がクラシックにも耐えられそうなのがわかり、即落ち。いっちょう上がり~、てな乗り。
そんなことが超初期ユーザーのまわりでは起っていたと思います。

そうなんです。
WALKMANは、いつでもどこでも、という商品特性から、「ウイルス」感染型の広がり方をしたのです。超初期ユーザーのあちこちに散らばった1台が何十倍もの感染を引き起こし、あっという間に世の中に普及してしまいました。


今回のワンセグ、同様に「ウイルス」感染型の広がり方をする可能性が十分にあると思います。

画質=「すごいキレイ!」 
小さな画面を見る=「ぜんぜんいけそう」

画面が鮮明で文字も相当読め、ストレスなく視聴できるワンセグは、電車の中(地下鉄も対応らしい)、ファミレスとかラーメン屋、学校に休み時間、に周囲を巻き込んでいき、感染していく可能性があると思います。

なにより、それを確信する理由。
WALKMANが誕生した時と違い、このワンセグは日常化している携帯に埋め込まれているものであり、そしてその携帯の買い換えは日常的なこととして全世代で行なわれています。
WALKMANを買うには、当時で3万以上を新たに拠出しなければなりませんでした。
この違いは大きいです。

かつ、SONYというワンメーカーではなく、各キャリア、各メーカーが売れそうと判断すれば、今よりも強力な機能、商品群、そしてプロモーションを展開することでしょう。
(一億総白痴化が進行するかも?! という懸念も逆に起ったりもしますが...)

(次回は、他のスポーツとワンセグの可能性についての予定)

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »


 
編集 編集