日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 




 
6月8日(金) ~ 6月10日(日)に実施中、 Bonnaroo 2012。

当ブログが入れ込んでいるのも、ステージが生Webキャスト放送されているから。

しかも画像がプロショットで音質もいい!ので、すっかりフェスに参加中な気分。
2ステージ分の生映像があって、その間を行ったり期待できるのも、フェス参加気分を盛り上げてくれてウレシイ。
しかも現場と違って、瞬間移動で行ったり来たりが可能なだけに(笑)


さて、Day.1の感想をざらっと。
(<付きはもともと鑑賞予定だったもの)

<02:30 – Steven Bernstein’s MTO Plays Sly
昨日ご報告した通り、このオープニングだけで既に昇天!
入れ替わる男女ボーカルもメリハリが効いているし、バンドはばっちり。
そして御大バーニー・ウォーレルのキーボード技が、アンコールまで炸裂していた。
ヒュ~...

03:45 – tUnE-yArDs
今日の収穫。
Merrill Garbus(女性)が1人でボーカルから始まって少しずつ「音」をサンプリングしつつ、曲をその場で形にする。
ある曲では例えて言うと、ハワイアン+ポップス+Durutti Column?!的演奏とか、ヨーデルぽかったり、バラエティに富んでいる。
にもかかわらず 統一感ばっちり! 生で見てみたい。

<05:00 – Sharon Jones and the Dap-Kings 55歳のオバンパワー!
見損なった(涙)

<08:30 – Little Dragon スウェーデン発のエレクトロバンド。VO.は日本女性
期待通り。

<08:45 – Alabama Shakes ブルースおねえ
裏でやってて見損なった。仕方ない!

<09:45 – St. Vincent NYブルックリン発、サウンドが面白い。今年のサマソニ出演予定。
バラエティに富んだ女性発インダストリアル。The Pop Groupのカバー(She Is Beyond Good And Evil)まで演ってた。
こちらもキーボードで日本人女性が活躍していて、驚き。

<12:00 – Radiohead まあこれは押さえないと(笑)
今日のトム・ヨーク、声が出て無い。ネット参加の欠点か、ステージ上がチカチカして見辛く、途中で退場してしまった(もったいないねえ)

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昨日ラインアップを紹介した、音楽フェスティバル Bonnaroo 2012。
テネシー州マンチェスターで、先ほど始まったので、さっそく 生Webキャスト放送をチェック。
すると....

マジやばい!(汗)
オープニング・アクトのSteven Bernstein’s MTO Plays Slyからして、既にノックアウト!!
ソウルフルな、Family Affair に今 痺れている。


予想外に凄かったのが、完璧に「プロショット」な映像。
かつ、音質もバッチリなミックス(ヘッドホンにて。深夜だからね)
これはお勧め!!

事前の気分は、
<EURO観つつ、チラ見って感じかな

あっという間に逆転(笑)
Bonnaroo 2012観つつ、ポーランド vs ギリシア をチラ見...


バンド紹介を今、展開中。
えっ!?
キーボードはバーニーウォーレル御大かよ!!
ここで既に、マジやばい(汗)
死にそう(笑)

あ~そして今、バニーのソロに突入!
(昇天)

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既に11年めを迎える音楽フェスティバル、 Bonnaroo 2012。
昨日に公表されたその詳細スケジュールは以下。


Day.1 
6月8日(金)(日本時間6月9日(土) 以下の時間は 日本時間表記 )

02:30 – Steven Bernstein’s MTO Plays Sly

03:00 – The Soul Rebels

03:45 – tUnE-yArDs

04:00 – The Infamous Stringdusters

04:45 – The Lonely Forest

05:00 – Sharon Jones and the Dap-Kings

05:15 – Two Door Cinema Club

06:00 – Laura Marling

06:30 – NEEDTOBREATHE

07:00 – The Avett Brothers

07:30 – Fitz and the Tantrums

08:30 – Little Dragon

08:30 – Dale Earnhardt Jr. Jr.

08:45 – Alabama Shakes

09:45 – Kendrick Lamar

09:45 – St. Vincent

10:45 – Foster the People

11:00 – Rodrigo y Gabriela and C.U.B.A

12:00 – Radiohead

Day.2 
6月9日(土)(日本時間6月10日(日)  以下の時間は 日本時間表記 )

02:30 – Darondo

03:00 – Charles Bradley and His Extraordinaires

03:30 – Umphrey’s McGee

04:00 – Das Racist

04:30 – Sam Bush Band
05:00 – The Temper Trap

05:30 – Battles

06:00 – Punch Brothers

06:45 – Blind Pilot

07:30 – Dawes

08:00 – Flogging Molly

09:00 – Santigold

09:00 – Mogwai

10:30 – Childish Gambino

10:30 – Dispatch

12:00 – Red Hot Chili Peppers

Day.3
6月10日(日)(日本時間6月11日(月) 以下の時間は 日本時間表記 )

02:30 – Delta Spirit

03:00 – Gary Clark Jr.

03:15 – ALO

04:00 – Here We Go Magic

04:00 – Grouplove

05:00 – Trampled By Turtles

05:00 – City and Colour

05:30 – The Antlers

06:00 – Kathleen Edwards

06:30 – Kenny Rogers

07:00 – Ben Folds Five

07:45 – Bon Iver

08:30 – The Shins

09:15 – Young the Gian
t
10:00 – Phish

10:00 – fun.

11:15 – The Civil Wars



生Webキャスト放送があるので、かな~り期待している。
http://www.youtube.com/user/BonnarooMusicFest/Live

個人的に見逃せないな、というのは以下。
Day.1
05:00 – Sharon Jones and the Dap-Kings 55歳のオバンパワー!
08:30 – Little Dragon スウェーデン発のエレクトロバンド。VO.は日本女性
08:45 – Alabama Shakes ブルースおねえ
09:45 – St. Vincent NYブルックリン発、サウンドが面白い。今年のサマソニ出演予定。
12:00 – Radiohead まあこれは押さえないと(笑)

Day.2 
02:30 – Darondo 生でどういう歌い方をするのか?
05:30 – Battles 言うまでもなく!
09:00 – Santigold 面白そう。
12:00 – Red Hot Chili Peppers まあこれも、ね。

Day.3
03:00 – Gary Clark Jr. 起きてれば観るかも
10:00 – fun. デビュー曲で「Hot 100」で首位、がどんなライブをやるか?
11:15 – The Civil Wars グラミー2発の実力をライブで観たい!

EURO観つつ、チラ見って感じかな(笑)

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リドリー・スコットが気合い十分で放つ新作。

予告編を一度だけみたが、久々に傑作SFが登場したかも?! という感じ。
「エイリアン」のイメージを継承したようなシーンもちらっと!
(写真:標準モードの場合、クリックすると大きくなります)

コピーも利いている。
We came from them. They will come to us.
ヤベえ~

このポスターによると、明日の公開日の12:01からIMAX版が上映になる(ゴクリ...)
一方で日本公開は、8月24日、とのこと。
ああ~、待ちきれない!!かも(汗)

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グーグル化の見えざる代償 The Googlization of everythingに続いて、 google読書シリーズ(笑)

こちらの特徴的なのは、あちらと違い、著者のスティーブン・レヴィが「インサイダーの視点を持ったアウトサイダー」だということ(自分でそう言っている)
つまり、彼のWiredシニアライターなどを通した長年のつきあいを通して、トップ3人との人間関係があることが超強力。
googleの社内会議にも出席するなど、2年にも渡る取材の成果がこの本なのだ!

その結果、まさに英タイトル How google Thinks,Works,and Shapes Our Lives という感覚。
読後、googleの内情がかなり理解できたような気になれる(笑)


まず「1章 グーグルが定義する世界―ある検索エンジンの半生」がピカ一に面白い。
創世期、いろいろな種類の「検索エンジン」がうごめく中、目のつけどころが優れていたgoogle。
この「成り上がり」の過程が、きめ細やかに提示される。

2章以降が、これまた賑やか。
有名なあのスローガンの誕生秘話、youtubeとの連携、ジョブズとの友好関係そしてそれを崩壊したアンドロイド携帯、中国市場での失態、オバマ来社。
そして最後には「本」コンテンツにおける著作権問題などなどを順に追っていくが、全600ページ以上に渡り、様々なインサイダー的初見なエピソードが満載。
全く飽きさせることがない。

そして決定打は、エピローグ。
googleがどういう経過で、SNSつまりフェイスブックに出遅れたか、そしてその焦りを浮き彫りにしてさらに昇天!(笑)


結論:1日に一度以上ググる人には、この本は必読では。
前に読んだアレも面白かったが、明らかにこちらが一押し!

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映画「ル・アーヴルの靴みがき」で実は気になっていたのは、いつもにも増して、やけに飲酒シーンが多いことだった。

逆にこちら「キリマンジャロの雪」ではまるで違う感覚で、主人公の老夫婦(写真)が「酒」について感じること。
彼らは、夕方に庭でお酒をたしなみつつも、自問自答する。

「こうしている自分たちは、若い人達からはどう見られているんだろう、と。
実際はたくさんの悩み事をかかえている状況なのだけれど、そんな中でそれだけ素直で柔軟な思考を持つ夫婦ってあり得るのかなと思った(笑)

その「素直」な感覚がずっと継続し、心地よくなっていく不思議な映画だった。


冒頭後しばらくして、この老夫婦は、タイトルのキリマンジャロのあるアフリカ旅行を子供たちからプレゼントされる。
そして物語がさらに展開するのだが、アイロニックなことに、実はアフリカの環境の視点からみたら、犯罪都市のマルセイユさえ天国にみえるのだ。
そんな視点の変換が、ところどころに散りばめられている。

この点において、他にない感覚で、今作がとても新鮮なのだった!

幸せ・不幸の感覚の分かれ目は、それぞれが直前に感じとって持つに至った価値観で左右される。
近作でいうと、まるで「ファミリー・ツリー」のように、ハワイの生活は当たり前になってしまい、その価値を見失ってしまうのだ。



一方で、ある人物が言葉を吐き出すたびに、救いようもない現実が主人公たちにそして観客に焼き付けられる。
ギリギリのバランスから、説得力がさらに濃く発揮されているところに、監督の名人芸がこれまた発揮されていた。

公開は今週末から岩波ホールで。
この「濃さ」という点において、なかなかにお勧めの一本。



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昨年、国際オリンピック連盟(IOC)は以下のような広報を行った。
Athletes are free to “take part in social media and to post, blog and tweet their experiences as long as it’s not for commercial purposes”
”出場した選手は、商業目的でない限り、ブログやTwitterでのつぶやきを自由に投稿出来る”
さらに、
Photo’s are allowed to be shared to social media sites.

著作権で微妙なことになりそうな写真をシェアすることも良し、とされているのだ。
これは過去なかったこと!!で、ロンドンは実に、ソーシャル時代のオリンピックなんだなと感動した。

まあ実際は、競技中にはツイートすることはありえないし、表彰式直前直後のバタバタの中、スマホでテキスト打つのもあまりにみっともない(笑)
ので、「リアルタイム」というわけにはいかないだろうが。



ところが最近!
一転して、厳しい制約を選手、観客に設けるという発表が。

・まず選手に対して
1.選手村内で撮影した動画をブログやYouTubeに投稿を禁止。
2.どのWebサイトに対してもオリンピック会場内で収録した音声や動画をアップロードすることは禁止。
3.オフィシャルスポンサーの製品を除く、食品をブログに書くことや、試合に関連するツイートの投稿なども禁止。

3.はよくわかる。「選手村は○○バーガーしかないんだけど、××バーガーが食いたい」なんてツイートされたら困るからだ(笑)
ただ2.はちょと厳しくない? 音声、動画ということは、画像ならいいのだろうか?
それならメディアの配慮ということで理解できるけど。

・観客に対して
1.会場で収録した音声や動画の公開を禁止。
2.会場内で自分自身を撮影した写真をFacebookにアップロードしてもガイドライン違反になる可能性が?
3.オフィシャルスポンサー以外の企業や商店等に対しては、「Olympics」という言葉を使った宣伝は禁止。
「London」「Game」「2012」「summer」「gold」「silver」「bronze」といった言葉を2つ以上組み合わせて使用することも禁止。

こちらも1.、3.はよくわかる。
が、2.の「今、会場で、まさに決勝が始まるのよ~」+写真、っていうのが出来ない、というのは明らかに行き過ぎでは?!

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2012年 6月 上旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

まずは メキシコ vs トルコ となかなか見ないカードになったトゥーロン国際大会 決勝から立ち上がり、日本代表の最終予選が3連発。
その2試合めの夜からは、UEFA EURO 2012ポーランド・ウクライナ大会がキックオフとなり、来月の1日までずっと寝不足の日々がはじまる(笑)

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログの「1日」をクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)


6/ 1(金)【トゥーロン国際大会】決勝
        メキシコ vs トルコ
      【ワールドカップ2014リオ アフリカ】最終予選が、この日からスタート!
        ガーナ vs レソト
      【国際親善試合】 
        イタリア vs ロシア 他、全6試合

6/ 2(土) 【国際親善試合】 
        イングランド vs ベルギー  
        デンマーク vs オーストラリア 他、全7試合
      【ワールドカップ2014リオ 南米】第5節
        アルゼンチン vs エクアドル
        ウルグアイ vs ベネズエラ
        ボリビア vs チリ

6/ 3(日)【ワールドカップ2014リオ アジア】最終予選  at 埼玉スタジアム!
        日本代表 at オマーン
      【ワールドカップ2014リオ 南米】第5節
        ペルー vs コロンビア
      【国際親善試合】 
        メキシコ vs ブラジル
        スペイン vs 中国  さすが中国、金持ち!(笑)
        カナダ vs アメリカ お隣対決!

6/ 4(月)【女子ワールドカップ2012 日本】
        組み合わせ抽選会!
      【国際親善試合】 
        ハンガリー vs アイルランド

6/ 5(火)【国際親善試合】 
        スウェーデン vs セルビア
        フランス vs エストニア 他、全4試合

6/ 8(金) 【ワールドカップ2014リオ アジア】最終予選  at 埼玉スタジアム!
        日本代表 at ヨルダン
      【UEFA EURO 2012】ポーランド・ウクライナ 開幕!!!
        ポーランド vs ギリシャ 
        ロシア vs チェコ 

6/ 9(土)【UEFA EURO 2012】ポーランド・ウクライナ
        オランダ vs デンマーク 
        ドイツ vs ポルトガル 
      【国際親善試合】 
        アルゼンチン vs ブラジル! 凄げくね?
      【ワールドカップ2014リオ 南米】第6節
        ベネズエラ vs チリ
        ボリビア vs パラグアイ

6/10(日)【UEFA EURO 2012】ポーランド・ウクライナ
        スペイン vs イタリア 
        アイルランド vs クロアチア 
      【ワールドカップ2014リオ 南米】第6節
        ウルグアイ vs ペルー
        エクアドル vs コロンビア


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