映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。
こちらも毎年一度の楽しみ化している!
アップに至った本は25冊程度だが、それ以外にも数的には倍以上は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
第1位
「サッカー界の巨大な闇 八百長試合と違法賭博市場」 アジア発 グローバル腐敗の構造を暴く(5/9アップ)
主人公が苦闘の末、FIFA初の八百長対策改革案を発表。ところが翌日、ブラッターが「延期」決定がこの本のクライマックス。
「こりゃ何かあるぞ」→3週間後に「逮捕」=スリリング過ぎ!(写真は原語版。こっちの方がカッコいいので)
第2位
「稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則」 今年ベスト級の.「実践力」!(10/ 7アップ)
非常に切れ味鋭く、「行政」と「民間」の間に本来あるべき緊張感ある関係性を説く。
第3位
「ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相」 リーマンショックの再体験ジェット・コースター本 (11/ 2アップ)
アメリカ経済の崩壊を食い止める闘い(ベアー・スターンズ、リーマン崩壊、AIG救済 etc...)を、政権内部の視点から赤裸々に語る。
第4位
「情報立国・日本(にっぽん)の戦争 大国の暗闘、テロリストの陰謀」 これぞ タイムリー!な1冊。(4/7アップ)
世界中がいかにサイバーの脅威にさらされており、しかも日本がかなり遅れているかを、冷徹に語る。
第5位
「交渉は創造である」 沢山の気づきがあり、実践的で有意義な読書!(3/ 16アップ)
ラストに付録でついている「交渉でカオスをうけいれるべき25の理由」まで一気に読ませた。
来年2016年は、どんな面白い本に出会えるかな?
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