NYに行くと必ず MoMA に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから。
今回の渡米時の 予想外の「衝撃」は、ピカソ!
MOMA ‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE
(写真:展示フロア入口)
彼の「彫刻」だけ、を集めた企画展があるとは知っていたが、「ふーん」レベルの認識(笑)
ところが行ってみると、あまりの見応えに、通算3度も通った(笑)
開催当初は自由に出入りできたこの企画展、今では入場制限・時間指定月、になっている。
それほど人気があるわけは、世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)
絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!
時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現している。
当ブログは、この魅力的な展示をシリーズで紹介していきます!
その(2)はコチラ