日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

日曜の興奮を再現しようという?企画の(2)です。

 

なんたって、テレビの瞬間視聴率 TBS、NHKとも最高23〜4%レベル。

これが意味するのは、ついているテレビの50%以上が「その瞬間」を見届けていた、ということだから!

 

 

 

さて、その競技代表の結末を決定した 41km 過ぎ。

 

今回は、そのゾーンへのまさに「エントリー直前」

ここでスパートがかかった!!!

 

(歩道からなのは、交通法規上の理由なのでカンベン 笑)



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今日、たまたまこのゾーンを通過するタイミングが。

 

 

なら行くしかない!

マラソン競技の結末を決定した、41km過ぎのラスト急勾配(汗)

これを実体験させてもらった。

 

 

まずはそのゾーンへのエントリーの様子を!

 

(続く)



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英国ROYALオペラ

鑑賞日:2019年 9月16日(祭)15:00

場所:神奈川県民ホール

 

 

指揮:アントニオ・パッパーノ

演出:キース・ウォーナー 

 

曲目:ヴェルディ「オテロ」

   全4幕

 

オテロ:グレゴリー・グンデ

デズデモナ:フラチュヒ・バセンツ

ヤーゴ:ジェラルド・フィンリー

 

 

一言感想:音楽・演出・演者全てのレベルが高く、どこにいるかを忘れそうになる瞬間が結構あった。

     神奈川県民ホールの響きも良い印象。



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一言にいえば、いわゆる青春映画(ぐねぐね女子もの、ともいう)

 

最近では、

スウィート17モンスター The Edge of Seventeen タイトル「モンスター」で敬遠していたら… ウディ・ハレルソンの好演など、見所多し!  

が優れていたと思う。


で今作、かなりの評判の割には未公開が続き、もしかして DVDスルーか? と焦っていたところ、日本公開に! 

 

 

 

エイス・グレードとは、アメリカの中学の最上級生のことで、次は高校に。

高校生活に憧れる主人公13歳(エルシー・フィッシャー)

自分のYouTubeのアクセスは低迷、学校でもあまり相手にされてない、イケてない13歳。

デジタル時代の思春期、というところが新しい。

 

 

というわけで女子中学生の青春ものなわけだが、アメリカの子供は日本より進んでる(実感)

なので、日本の感覚でいうと16歳くらいの感覚(女性高校生)

先の映画でさえ17歳 (笑)

 

主人公は13歳で既に、ティーンエイジャー年代の通過儀礼を次々とクリアーしていく(笑)

 

 

それらは、

・友達って何? 親友って何?

・父親って、ウザい! とはいえ少しずつ理解していく主人公

・2年前に埋めたTime Capsule を掘り起こすイベントに参加し、中身をみて湧き上がる感情

・中学校卒業式

   etc…

 

これ以上は言えねえ!(笑)、なので、あとは劇場でご覧いただきたい。

新人監督 ボー・バーナムの今後に期待。

 

9月20日公開。



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第2部も10回を迎え、今回は遂に226

よくもまあと思えるくらいのダークさMAXな回(汗)

新聞社に将校たちが押しかけ、まーちゃんまでもが怪我(写真)

そして東京は 戒厳令

 

 

そんな展開に「救い」も投入され、ホッとする。

=「まーちゃん新婚生活大作戦」by 麻生久美子

本音を語るまーちゃんとのやりとりが、いい!

大竹しのぶの名演が光る、池辺家

こういう時に救いを与えるのは、やはり女性か(笑)

 

 

そして予想外に来日が決まった IOC会長ラトゥール。

嘉納 治五郎の一括でまーちゃんリブート、来日の手配に走る。

2020招致でもメインキーワードだった「おもてなし」を徹底的に!

久々に車屋 清さんが再登場しラトゥールの足となり、まーちゃんをサポート。

 

で締めは嘉納 治五郎のスピーチ@柔道場。

 

 

今晩はベルリンオリンピックの回。

盛り沢山そうだから、1回で終わるかな?(笑)


前回#9はコチラ



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東京オリンピックの代表、男・女 × 2名 を決める一発勝負(汗)

こんなの、日本陸上初!

 

 

 

その勝負は、明日の朝。

男子スタート = 8時 50分

女子スタート = 9時 10分

 

 

 

コースは、

 

明治神宮外苑 いちょう並木(スタート)

 ↓

四ツ谷

 ↓

水道橋

 ↓

神保町

 ↓

  神田

 ↓

日本橋

 ↓

浅草雷門

 ↓

  銀座

 ↓

  新橋

 ↓

芝公園

 ↓

日本橋

 ↓

神保町

 ↓

二重橋前

 ↓

明治神宮外苑 いちょう並木(ゴール)

 

おわかりのように、東京オリンピック2020のコースとほぼ同じ!

(違いはスタート・ゴールが新国立競技場でないこと)

 

 

 

放送は、

 

男子スタート = 8時 00分 ~ TBS 6チャンネル(東京の場合)

女子スタート = 9時 10分 ~ NHK 1チャンネル(東京の場合)

 

 

  

出場選手(敬称略)は棄権を除き、

【男子】30名

村澤 明伸

大迫 傑

上門 大祐

竹ノ内 佳樹

園田 隼

設楽 悠太

井上 大仁

木滑 良

宮脇 千博

山本 憲二

佐藤  悠基

中村 匠吾

岡本 直己

谷川 智浩

大塚 祥平

中本 健太郎

藤本 拓

服部 勇馬

福田 穣

橋本 崚

岩田 勇治

堀尾 謙介

今井 正人

神野 大地

山本 浩之

河合 代二

髙久 龍

荻野 皓平

鈴木 健吾

 

【女子】10名

前田 穂南

松田 瑞生

安藤 友香

岩出 玲亜

野上 恵子

鈴木 亜由子

小原 怜

福士 加代子

上原 美幸

一山 麻緒

 

こうして並べてみると、注目は 地力 も含め、3倍ものメンバーが競う【男子】か?

(3位にも、3名に入る可能性あり)



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iPhone の新ラインアップが昨日発表。

 

で、マサカと思っていたカメラ部分のデザイン(iPhone 11 Pro)

 

 

 

 

こ、これって…

 

「三つ目が通る」じゃん!!!(笑)

(by 手塚 治虫) 

 

どんどん、Ugly になっていくこのデバイス。

大丈夫か?!?



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9月中旬の、海外で頑張っている日本人選手「カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

ついに、13周年を迎えさらに爆進中!!!(干支2周目)

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなとふと思った時に、当ブログをクリック!

するとずらっとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます笑) 

 

 

9/10(火)【FIFAワールドカップ予選】2次予選 @ミャンマー・トゥウンナ スタジアム(写真)

       ミャンマー vs 日本代表!

     【国際親善試合】

       U-22アメリカ vs U-22日本代表 あら...完敗...

       ウクライナ vs ナイジェリア 面白い組み合わせ!

       アイルランド vs ブルガリア 他、多数

 

9/11(水)【国際親善試合】

       アルゼンチン vs メキシコ

       ブラジル vs ペルー  

       アメリカ vs ウルグアイ

       コロンビア vs ベネズエラ  

       ホンジュラス vs チリ 

       エクアドル vs ボリビア

 

9/12 (木)完全休養日!

 

9/13(金)【独ブンデス】

       デュッセルドルフ vs ウォルフスブルグ

     【リーガ・エスパニョーラ】 

       マジョルカ vs アスレチック・ビルバオ 久保!

     【トルコ・リーグ】

       ガラタサライ vs カシムパシャ 長友!

     【ベルギー・リーグ】

       シャルルロワ vs ゲンク 森岡 亮太、伊東 純也!

       オイペン vs ワレゲム 豊川 雄太!

       シント・トラウデン vs ベフェレン 鈴木 優摩、シュミット! 

       セルクル・ブルージュ vs クラブ・ブルージュ 植田 直道! 

       アンデルレヒト vs アントワープ 三好 康児

       ゲント vs メヘレン 久保 裕也!


9/14 (土)【英プレミアリーグ】

       シェフィールド vs サウザンプトン 吉田!

       リバプール vs ニューキャッスル 武藤!

       ノーウィッチ vs マンチェスター・シティ

       トットナム vs クリスタルパレス

       マンチェスター・ユナイテッド vs レスター

       ウルブス vs チェルシー

       BHA vs バーンリー

     【独ブンデス】

       アウグスブルグ vs フランクフルト 長谷部!

       ウニオン・ベルリン vs  大迫!

       ライプツィヒ vs バイエルン!
       マインツ vs ヘルタ・ベルリン 他

     【リーガ・エスパニョーラ】

       バルセロナ vs バレンシア!

       レアル・ソシエダ vs アトレティコ・マドリッド

       レアル・マドリッド vs レバンテ

       レガネス vs ビジャレアル

     【仏リーグ・アン】

       モナコ vs マルセイユ 酒井 宏樹!

       ストラスブール vs レンヌ 川島!

       サンティエンヌ vs トゥールーズ 昌子!

     【オランダ・リーグ】

       PSV vs フィテッセ 堂安 律!

       AZ vs ロッテルダム  菅原 由勢!

       ズウォレ vs フワールワイク 中山 雄太!

 

9/15 (日)【英プレミアリーグ】

       ワトフォード vs アーセナル  

       ボーンマス vs エバートン

     【伊セリエA】

       プレシア vs ボローニャ 冨安!

       フィオレンティーナ vs ユーベントス

       ジェノア vs アタランタ

       ベローナ vs ACミラン

       インテル vs ウディネーゼ

       トリノ vs レッチェ

       ローマ vs ザッソーロ

       パルマ vs カリアリ

       フェラーラ vs ラツィオ

       ナポリ vs サンプドリア

     【独ブンデス】

       ホッヘンハイム vs フライブルグ

       パーダーボルン vs シャルケ

     【リーガ・エスパニョーラ】 

       エイバル vs エスパニョール 乾!

       アラベス vs セビリア

       セルタ vs グラナダ

       バジャドリード vs オサスナ

       ベティス vs ヘタフェ 

     【仏リーグ・アン】

       トゥールーズ vs マルセイユ 昌子、酒井 宏樹!

       ストラスブール vs レンヌ 川島!

     【ポルトガル・リーグ】

       ポルティモネンセ vs FCポルト 中島 翔哉!

       マルティモ vs ベレネンセス 安西 幸輝、権田 修一!

 

9/16(月)【英プレミアリーグ】

       アストンビラ vs ウエストハム

 

9/17(火)【ACLチャンピオンズリーグ】準々決勝第2戦

       浦和レッズ vs 上海上港!         

     【UEFAチャンピオンズリーグ】開始!

       ドルトムント vs バルセロナ!

       インテル vs スラヴィア・プラハ

       リヨン  vs ゼニト・サンクトペテルブルグ

       ベンフィカ vs ライプツィヒ

       ナポリ vs リバプール

       ザルツブルグ  vs ゲンク 南野 拓実、伊東 純也!

       チェルシー vs バレンシア

       アヤックス vs リール 

 

9/18(水)【ACLチャンピオンズリーグ】準々決勝第2戦

       鹿島アントラーズ vs 広州恒大!

     【天皇杯】ベスト16

       ヴィッセル神戸 vs 川崎フロンターレ 

       サガン鳥栖 vs セレッソ大阪

       サンフレッチェ広島 vs 大分トリニータ

       ヴァンフォーレ甲府 vs 法政大学

       ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス

       Vファーレン長崎 vs ベガルタ仙台

     【リーガ・エスパニョーラ2部】

       ウエスカ vs アルバセーテ 岡崎!

       フエンラブラダ vs サラゴサ 香川!

       デボルティーボ vs ヌマンシア 柴崎!

     【UEFAチャンピオンズリーグ】開始!

        ブルージュ vs ガラタサライ 長友!

       パリ・サンジェルマン vs レアル・マドリッド 

       オリンピアコス vs トットナム

       バイエルン vs レッドスター・ベオグラード

       シャフタール・ドネツク vs マンチェスター・シティ

       ディナモ・ザグレブ vs アタランタ

       アトレティコ・マドリッド  vs ユーベントス

       レバークーゼン vs ロコモティブ・モスクワ

 

9/19(木)【 UEFAヨーロッパリーグ】準決勝 第1戦

       PSV vs スポルティング 堂安律!

       アーセナル vs フランクフルト 長谷部!                     

       FCポルト vs ヤング・ボーイズ 中島翔哉!

       ゲント vs サンティエンヌ 久保裕也!

       パルチザン vs AZ 菅原由勢!




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東京オリンピック2020 は6年前、今日早朝5時20分頃(現地ブエノスアイレス 7日夕方)に決定し、ミライが拓けた!

写真は当日の朝、某地方の駅で入手した号外。

 

開催までいよいよ1年を切り、カウントダウン進行中!

 

 

以下、当ブログがその日にアップした記事を再掲したい。

想いや臨場感を思い出せる点で、ブログという記憶装置は本当に面白い!

以下 ↓

 


遂に大願成就!


何とも痺れたこの早朝の2時間。
息もできない(笑)ほど緊迫。


経緯は...
最初の投票直後。
イスタンブールとマドリッドがタイになり、再投票。
微妙な状況に(汗)
東京は残ったのか?!落ちちゃったのか?!
よくわからない。
残ったと予想されるが、あくまでも予想を越えない憶測のため、ドキドキ


そして次、  
決選投票の結果= マドリッドが除外。

東京がぐっと可能性引き寄せた!
一方で、マドリッドの評がどちらに流れるか....
招致活動で、ここの評読み及び対策活動はされていたのだろうか?
という不安を抱えたまま、5時の発表までジリジリしながら待つしかない。

そして5時、遂に開催地発表!
あ~ 痺れた...


当ブログはカテゴリーに「オリンピック」を掲げるくらい、開催地で体験した経験値などをお伝えしてきた。
今日の意義を振り返る意味でも、過去2009年 6月にアップしたエントリーを改めてここで取り上げたい。

日経朝刊の社説にこのような記事があった。
「訪日観光客を増やす努力を」
2008年に日本を訪れた外国人観光客は過去最高だったが、11月以降2桁の減少率が続いているという。
記事ではふれていないが、明確に「円高」の影響なのは、間違いない。

一方で、
「観光産業の裾野は広く、消費などによる波及効果は大きい。
 (中略)
 これからも着実に外国からの訪日客を増やしていきたい」


本「メガ・リージョンの攻防 人材・企業の争奪戦にどう勝利するか」にこの良い解答があるように思う。 
なので引用させていただく!

現在の世界経済は、アメリカ発の不動産・金融バブル→崩壊→その調整局面にあるが、そんな現象とは関係なく

「フラット化する社会」が当たり前のこととなりつつある21世紀。

こうした中、現在の日本人が「日本」のあり方の捉え方をいかに「世界の中における日本」

そして特に持つべきのは「アジアをリードする日本」「東アジアをリードする日本」という視点であると考えている。

だが、日本人は島国のせいか、なかなかこういう視点で議論がなされることは少ない。
アジアの中でもこの視点の意識は大国であるにもかかわらず、恐ろしく希薄という認識である。
韓国あたりの凄まじい気迫と比べると、ホント情けない感じである。
本で特に刺さったのは、第6章「グローバル感性都市」東京の競争力を高める。
東京のソフトパワーを、映画、ファションそして東京マラソンの3つの事例をもとに分析している。
これを読むと、2016年東京オリンピック招致がいかに重要かを改めて感じさせる。
今年の10月の開催国決定に向け、東京、関東そして日本全体の民意を高めていくべきであると再認識した。
(以上、引用終り)



次に(2008-09-14 読中評(中):オリンピックはなぜ世界最大のイベントに成長したのか 

   なぜ2016年東京かを理解する、より、大事なことと考えているので、以下再び引用させていただく。

<東京は経済的ピークをすぎた疲弊した国の首都だというイメージを
<追い払うのに成功した。
<そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージ
<から「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった

<日本の経済力は衰えつつあるとはいえ、まだまだ強力な
<資産や可能性を持っている。
<ところが中国、韓国に比べた場合、日本人的な精神的な弱さが
<その負のスパイラルを自ら強めてしまっているような気がしてならない。
先に飛ぶが400ベージ(第10章)の一節を引用、活用したい。

「アテネはスモッグに覆われた開発途上国の都市だというイメージを追い払うのに成功した。
そしてギリシャの評価を、ヨーロッパの貧しい国というイメージから「やればできる国」へ見直すきっかけとなった」


これを日本に言い換えてみよう。

「東京は経済的ピークをすぎた疲弊した国の首都だというイメージを追い払うのに成功した。
そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージから「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった」


それは外部に向けての話だけではなく、国内の意識がまず変わるというところに価値があると思う。
日本の経済力は衰えつつあるとはいえ、まだまだ強力な資産や可能性を持っている。
ところが中国、韓国に比べた場合、日本人的な精神的な弱さがその負のスパイラルを自ら強めてしまっているような気がしてならない。
(以上、引用終り)


今回の招致活動全体で感じたのは、前回の反省を経た、より洗練された東京の活動。
当初はアピールしなかったが、終盤に強調されていたように「震災復興」という大きなテーマが加わった。

<2012ロンドンオリンピックで実施された聖火リレー。
<徐々にロンドンに接近する様子は、大会の盛り上げにおおいに寄与した。イギリスとアイルランドの1万2800kmの行程を、なんと約8000人がリレーした。


<シドニー2000に現地で経験した感覚でいうと、聖火が市内に到着した瞬間を持って、一気に市内の温度が沸騰!!!
<市中は完全120%「オリンピック・ハイ」に達する。
<ヤバい~

 
2020東京オリンピックについて、ここでイメージしてみる。
東京ではどのような聖火リレーになるのだろうか?!

TOYOTAの「DRIVE TO 東北」じゃないが、逆に青森くらいから日本入りし、東北の各地を南下していくイメージがバッチリ! イメージできる。

震災後10年をまもなく迎える被災地各地が、力強く復興する様子を映し込みながら、聖火リレーが進行していくのだ(予想)
これだけでも、既に素晴らしすぎないか?! 2020東京オリンピック!


ということで最後に。

「東京は経済的ピークをすぎ、さらに311で疲弊した国の首都だというイメージを追い払うのに成功した。
そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージから「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった」



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実は当ブログ、タモリが前に言っていたミュージカル感に共感している。

「ミュージカルって急に歌い出すから恥ずかしいよね」

 

ミュージカル は一種の「様式美」だという認識。

楽曲・歌唱・映像がよほど完璧ならOKだが、先の3つにズレがあった瞬間に白けてしまう。

 

でそんな私がこの映画を観た理由は?

キネ旬の映画評で、3人すべて星★★★★ だったからだ!

 

 

 

監督は矢口 史靖。

「ラ・ラ・ランド」を見て作りたくなったそう。

基本プロットはここで紹介したくないほどのベタなお話だが、ミュージカルだから仕方ない(笑)

 

で三浦 貴大と主人公 三吉 彩花 の絡みでミュージカル・シーンが始まった時、こう思った。

「なぜ デミアン・チャゼルが フィルム撮影、ワイドスクリーンフォーマットにこだわったか」

 

何が言いたいかというと「スクリーンが小さすぎて、ふたりのダンスが映えない」

写真のミュージカルシーンでも「なぜかダイナミック感がない」のはなぜかと思っていた...

日本映画の予算では仕方ないし、色々な問題があることは理解しつつ…

 

なので当ブログ的には3要素=楽曲・歌唱・映像 のうち、映像という点だけで残念賞。

 

 

一方で、物語が進み 東京 →新潟→弘前→青函連絡船→ 札幌 と展開して気づく。

この映画、ミュージカル というよりは ロード・ムービーだということに。

 

でラスト、伏線がきれいに収容され、映画のタイトルが再度出てフィニッシュ!

結局は満足して劇場を出た。

 

結論:ミュージカル というよりは ロード・ムービー なので、ミュージカル嫌いでもOK(笑)



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このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

 

.当ブログでは、内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介しています。

 

最新作から未公開作までが、ずらっと!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD チャールズ・マンソン事件をネタに、タランティーノ のハリウッド愛が妄想となって炸裂!

ニューヨーク公共図書館 「知」のアーカイブの21世紀でのありよう、を探る3時間25分。

カーマイン・ストリート・ギター Carmine Street Guitars ギター好きにはたまらない、NYグリニッチ・ヴィレッジの名物店を描くドキュメンタリー

さらば愛しきアウトロー The Old Man & the Gun 流石、監督実績もあるレッドフォード、「見事な引き際」としか言いようがない! 

トイ・ストーリー4 Toy Story 4 きっちり感動させる一方、ラセターが去った後遺症も感じさせる、微妙な第4作。  

ペット2 The Secret Life of Pets 2 ホンの良さで1作目から大きく飛躍し、 PIXARDisney の背中にさらに近づいた一作!

ドント・ウォーリー Don't Worry e Won't Get Far on Foot 豪華出演陣のベスト演技を引き出すガス・ヴァン・サントの技に感服!  

イメージの本 THE IMAGE BOOK ゴダールが怒りをぶちまけ続ける、84分の「ネガ万華鏡エンタテイメント」  

ラック・クランズマン BlacKkKlansman 流石スパイク、猛毒がさりげでアチコチに忍ばせてある(笑)  

バイス VICE 主演陣の見事な化けっぷり、「マネー・ショート」以上にキレを増した製作陣、そして何よりも物語をドライブさせるのは物語当時の「現実」!(汗)  

スパイダーマン: スパイダーバース Spider-Man: Into the Spider-Verse アカデミーで長編アニメ賞受賞、もうなずける、アメリカのイマ、を切り取った感性。

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ In Jackson Heights これぞNY。これぞメルティングポット、と言いたくなるNY濃縮120%ドキュメンタリー    

ROMA/ローマ 圧倒的な筆力で描き切る1971年のメキシコ。一方で今作は2019年を問う問題作  

グリーンブック  コメディ、音楽映画、社会派映画でもあるバディ・ムービー。アカデミー作品賞他にふさわしい出来!  

バスターのバラード The Ballad of Buster Scruggs コーエン兄弟が、自由度高めのフォーマットの上でブラック風味・音楽趣味を利かせた異色の西部劇!  

ファーストマン 賞取りレースではやや苦戦中、なんて全く関係なく(笑)、今年のベスト10上位ランク入り! 

ロマンティックじゃない? Isn't It Romantic 不覚にも主人公が大嫌いな「ラブコメ」の世界に入り込むのは、レベル・ウィルソン!  

未公開映画:草間 KUSAMA - INFINITY オブセッション・アートの女王?草間彌生のドキュメンタリーだが、日本公開は未定...

 アリー/ スター誕生  今回の映画化、はっきり言って、レディー・ガガ!に尽きる。  

 アクアマン Aquaman 監督 × 水中シーン × メンツの3拍子で十分に楽しませる、安心して見れるヒーロー物。  

 

  

 そんなわけで、1年に一回、

.極私的2018年映画ベスト10! 

(2008-12-22 2018-12-28

  

2008年から映画でスタートし今年は早や11回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携してトラバ・コメントで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

 

 

 

 

このように「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

3.極私的2018年 BOOKS ベスト5! 

 

こちらは2010年から(つまり9回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。

 

 

で、ついでに始めたのが、

4. 極私的2018年 MUSIC ベスト5! 

ここは、かなりハイレベルに極私的(笑)

とはいえ一位は、この秋ブロードウェイでレギュラー化の快挙!!!

 

 

最後に、

.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 13年目に突入!

since 2006.2月なので、既に13年目も後半に突入!

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 

 

 

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!



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冒頭すぐぶっ倒れる、嘉納治五郎

で我らが?(笑)まーちゃんが 副島 伯爵(写真:右)に同行する羽目に!

 

これまた独裁者ムッソリーニ(写真:左)の前でぶっ倒れる、副島伯爵

このあとまた、そそっしかしさを発揮、まーちゃん… 

 

でタイトル。

 

 

 

その後の今回の番組ハイライトは、

・驚きの初登場、東 龍太郎!!!(松重豊)

・副島伯爵、渾身のプレゼンテーション!

・その合間に突如現れ奇跡の復活、美川くん(汗)

・修羅場となる、オスロでの日本最終プレゼンテーション

・それを高座でのいざこざに置き換えて表現するという離れ技演出! 

・慢心から一転、始めて自分の力のなさを悟る伊達男、杉村 陽太郎(加藤 雅也)

 

よくもまあ~これだけエピソードを集めてくるものだなあ、と感心しきり。

年末には全話終了してしまうのに、間に合うのか?(笑)

 

 

で来週の#10のタイトルは遂に

 

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来たあ(汗)



前回#8 独裁者はこちら



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このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

で今回は当ブログお勧めのNYネタ × 5!

 

 5位から順番にトップへ上がって行く、にします(笑)

 よくよく精査した結果、中身をかなり入れ替えています!

 

 

.NY新名物ーハドソン・ヤード地区遂にオープン(3/14) シンボル vessel 体験記 

 

前日のNY1というNYローカル情報専門テレビのテキスト情報で「ハドソンヤードがオープン」を知り、早速。

飛べば即刻わかる、NYっ子もビビる凄いスケール!

今日の写真は「超接近バージョン」で。

 

 

.全く予定外に、NYコミコンに潜入!その(1)  ~(13) 

 

NY(現地のローカルTV)を視聴していたら「新情報」が。

アナ「本日より、NY ジャビッツ・センターでコミコンが始まります!」

コミコンと言えば「テッド2」(喋るクマ人形映画)のクライマックスで登場したアニオタの聖地(写真)

SNS映えフォトジェニックべスト5」なんてえ企画にまで発展!(笑)

 

 

 

.初・音楽フェス(Governors BallNY 参戦記(1)~(7)

(2017-6-13 2017-16-18

 

Randall's Islandは、NYのマンハッタンの北側とクイーンズの間の島。

アクセス方法は3つ。(直通バス2コース、直通フェリー)

ステージが4つあり、2つがペアでコンサート開始、終了時間でシンクロ

 あとで調べても、これほど出入り・ステージ間のアクセスが楽な音楽フェスは存在せず!

 

しかも3位に入れた理由は、笑撃の事件があったから!

 

 

 

.アンディ・ウォーホル大回顧展 Andy Warhol ― From A to B and Back Again(1~(13)

(2008-12-22 2017-12-29

 

NYに行くと必ず MoMAWhitneyなどの美術館に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから。

Whitneyで久々のアンディ・ウォホール企画展が(MoMA1989年) 

13回シリーズでこの内容を切り取っています!

 

【特報!】

当ブログは10月の MoMA ニューオープンのタイミングでNYする予定。

メンバー先行入場を生かし、新しい MoMA を徹底レポート!

 

 

 

.ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(写真)

ヤバかったっす!

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2)

 

 

 

 

と合計、5つに絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



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日本国内の美術館ではいまだに、撮影一切NO!が多い。

海外の美術館では、撮影OKが多い一方… 

 

そんな中、早いタイミングから 撮影OK! な珍しい美術館が存在した。

 

 

 

それが、森美術館!

 

森美術館は、昨年の美術展覧会「入場者数」1位・2位を達成している。

そのデジタルマーケティング、プロモーションを担当する 洞田貫 晋一朗氏 が著者。

 

 

各章のタイトルだけでも、この本の面白さが伝わる。

 

第1章 「撮影OK」の波がアートを変える

第2章 海外の美術館の最新SNS事情

第3章 森美術館のユニークなSNS運用例

第4章 「森美術館流」インスタ&ツイッター活用術

第5章 テクニックよりはるかに大切なこと

 

 

「撮影OK」の波、というコトバがまず面白い。

という実践精神から、参考になるフレーズが続々と!

 

・フォロワー数より大切な「エンゲージメント数」

・求められているのは「面白い投稿」ではない

・SNSの投稿は「川に短冊を流すようなもの」(!)*

・SNSをウェブサイトへの誘導口にしてはいけない*

・刺さるのは「温度」と「気持ち」が伝わる投稿*

・アップする写真は自分で撮ること*

・SNSは「秒の戦い」*

・その投稿で一番伝えたいこと、大事なことを1行目で表現*

・「言わない勇気」が確信を伝える*

・広告や販促ではない投稿に人は心をひらく*

・計画性 + 臨機応変 = 拡散*

・「インスタ映え」を意識してモノを作らない

・フォロワー数急増の秘訣は「特殊な広告」に*

・「動画の最初の5秒」を見てもらうにはどうすればよいか

・ 40%の浮遊層の背中を押すには?

・個人アカウントでの「実験」が仕事にもつながる

・SNS疲れのときこそ、「夢想の一撃」のチャンス*

・ネガティブな反応を恐れず、ユーザーと対峙する

 

これだけ実感のこもったコトバの数々は、はっきり言って「保存版」

*印 = 当ブログ最推奨!


結論:独自のユニークなSNS運用は、刺さるコトバ連発しまくり、の ブロガー必須本!


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タランティーノ 最新作。


登場するキャラは全て、自意識 vs リアル、の乖離 をえんえんと表現し続ける。

彼らは実力があろうがなかろうが、幸運も悪運も、自分ではほぼコントロール出来ない。

 

・主人公 リック・ダルトン(ディカプリオ)

数年前、TV西部劇で大人気の俳優。

だがその人気には陰りが見え始めており、焦っている。

自分は「大脱走」のマックイーン役だったかも?な妄想シーンが悲しくも面白い…

 

・相棒 クリフ・ブース(ブラッド・ピット)

ダルトンのスタントマンで、彼をサポートしている。

ブラピ級のオトコでも運がないとこんな境遇…という感覚がじょじょに染み出す…

 

・シャロン・テート(マーゴット・ロビー)

ダルトンの住む高級住宅街の隣の家に引っ越してきた女優。

彼女は ロマン・ポランスキー の美人妻!

という超羨ましい境遇にもかかわらず、映画館で自分の映画をタダ見の交渉(笑)

自分の出演シーンがうけているか、を観察しつつ自己満足に浸る…

 

と、どのメンバーも 自虐的!

 

 

今回特に凄いのが、タランティーノ の 妄想ぶり。

背景などの看板、映画館などのディテールがあまりにリアルな1969年。

というのも、6歳から住んだ地元のハリウッドが舞台、だからか?

 

そしてその 妄想ぶり が、ハリウッド愛が、ラストに炸裂する!

どう炸裂するか、は劇場でご確認いただきたい。

 

 

結論:チャールズ・マンソン事件をネタに、タランティーノ のハリウッド愛が妄想となって炸裂!




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