おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

龍神温泉 その2

2005年11月05日 17時28分28秒 | 旅先にて
え~紹介が遅れましたが、今回の龍神の旅は総勢12名でした。
男性7名、女性5名の構成でした。
当ブログで発言を残してる方は、あびぃさんとrohiyuki。さん。

龍神温泉で元湯につかったあと、昼食を食べることに。。。。
偶然見つけた『ほったて小屋』というお食事処へいくことに。
まさしく名前の通り、簡単なつくりの建物でした。



ちいさな峠の茶屋みたいなお店で、12名で占拠したような状態。

おさかな「すいません~。12名大丈夫っすか~?」
おばちゃん「ああ、大丈夫。おくの座敷に上がって」
っん、上がってて、タタミ6帖くらいしかないですけど。。。。(^^;;

おばちゃん「なににしますか~」
おさかな一行「茶粥セット6こ」
おばちゃん「ちょっと待って。。。。」
って奥に引っ込み、がさがさしてる。
おばちゃん「ごめん4こしかないわ~」
しゃあないから、じゃんけんで決める。
おばちゃん「他はどうする?」
おさかな一行「炊き込み御飯5こ」
おばちゃん「ちょっと待って。。。。」
また、奥に引っ込む。
おばちゃん「ごめん4こしかないわ~」
ん?ここは4こがげんかいなのかな~(^^;;
おばちゃん「山菜うどんならだいじょうぶやで」
っちゅうことで、残りはうどんでした。

っで、じゃんけんで勝った「茶粥セット」



おいしかったのだけど、700円はちょっと高いような。。。。(^^;;

鮎の塩焼きも食べました。とってもおいしかったです。
一本1100円。。。。。

そうそう、メハリ鮨も食べました。こちらは1個140円。



食事も終え、帰るとき
おばちゃん「これにこりんとまた来てね~」
って。。。。。う~ん。。。。。ちょっと微妙(^^;;



さてさて、龍神温泉で見かけた一コマです。
小さな石塔とピンクの花が印象的でした。


当日は本当に絶好の天気でした。青い空、綺麗でした(^^)v


龍神温泉、のんびりと過ごせるいいところでしたね。
皆さんも一度いかれてみてはどうでしょう!

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龍神温泉

2005年11月05日 07時26分26秒 | 温泉
湯浅セミナーの翌日は龍神温泉に行って来ました。
日本三大美人の湯の一つだそうです。

ちなみに三大美人の湯とは、
『群馬の川中温泉』『島根の湯の川温泉』『和歌山の龍神温泉』
だそうです。

ということで、龍神温泉。看板も美人の湯を意識していますね。


◆『龍神温泉』
役の行者が発見し、後に弘法大師が難蛇竜王の夢のお告げによって浴場を開いたことから龍神温泉の名がついたと伝えられます。後年、紀州藩主・徳川頼宣公が、永久に地租を免ぎ、開発に力を入れ、紀州の殿様の別荘地としてゆかり深い温泉です。

温泉に入ったのは、『龍神温泉 元湯』です。
 営業時間:7:00~21:00 (6~9月 6:00~21:00)
 定休日 :無休
 入浴料 :600円
 住所  :和歌山県田辺市龍神村大字龍神37
 電話  :0739-79-0726



泉質は、「ナトリウム炭酸水素温泉」
美人の湯特有のぬめり感のあるお湯でした。ほんと肌がスベスベになりました。
露天風呂でじっくりとお湯につかってぼ~っと山を眺めてると、疲れがス~っと抜けていくのがわかりました。ほんといいお湯でした(^^)v

入浴後は、お決まりの「コーヒー牛乳」でした。



この元湯で買ったタオルです。100円でした。

古くからの温泉地ということで、由緒ある建物も残っています。



『上御殿』
江戸時代初期、明暦3年(1657年)紀州藩主 徳川頼宣公に公の御宿の管理を龍神家に命ぜられ、上御殿の屋号を賜り、今も殿様のお泊りになられた「御成の間」が残されているそうです。現在の龍神家当主は29代目にあたり、820年余りの伝統を伝えているそうです。

建物は、平成11年に国の登録無形文化財に指定されています。
由緒のあるお宿のようです。一度泊まってみたいですね。
ちなみに一泊二食付きで15,000~20,000となっているようです。カード不可。



『下御殿』
紀州徳川藩主に随行してきた藩士達の定宿だったそうです。

こちらのお宿は、一泊二食付きで15,000~30,000です。カード可となっているようです。

もう一箇所『有軒屋』という宿もあります。
空海に軒を貸した、という伝説からこの屋号がついたそうです。
ちなみに一泊二食付きで13,000~15,000です。カード可だそうです。


龍神温泉は、まさしく山の奥深くの秘湯でした。いい風情を出していました。
次回はじっくりと時間をかけ宿泊して堪能してみたいと思いました。

おまけ


龍神温泉の駐車場から、日高川の対岸に渡る橋です。結構スリルありますよ。
橋自体は鉄で出来てますが、床が木板で、下が透けて見えます。
橋もかなり揺れるから高所恐怖症の方は、血の気が引いてくるかも。。。。。



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