丸亀に、珈琲倶楽部って喫茶店があります。
自家焙煎をしていて、かなり玄人のファンがついているお店です。
ここのオリジナルブレンド『みちのくブレンド』の珈琲が好きで、いつも豆を買ってきています。
ちょっと深煎りで、すこし香ばしい苦みのある珈琲です。
店構えは、いたって普通のお店です。

お店のマスターです。
お話好きな方で、語り始めるととまりません。
まあ、こちらもそういったタイプだから、延々と楽しい話題がつきません。
っで、最近このお店にエスプレッソマシーンが入りました。
マスターの後ろに写ってるマシンです。
マスターから、お店のスタッフを交えてエスプレッソの勉強会をするから、おさかなさんもいかが。。。って誘われたのでした。
好奇心旺盛なものですから、もちろん参加したいですって即答でした!

エスプレッソには、大きく二つの流れがあって、発祥の地であるイタリア系と、スターバックスなどのシアトル系です。ここ、珈琲倶楽部はイタリア系を意識しているようです。
エスプレッソを抽出する人を「バリスタ」っていいます。
日本では、東の横山、西の門脇の二大巨匠がいるそうで、世界大会でも優勝してる技術を持っています。その、東の横山の弟子である、岡部正博さん(写真右端)が今日の講師です。
◇エスプレッソ抽出条件
○抽出圧力9気圧
高圧力だと焦げ臭や雑味成分が出る。低圧力だと風味や味わいが薄い。
○抽出温度90℃
高温だと焦げ臭や雑味成分が出る。低温だと風味や味わいが薄い。
○抽出量20~30ml
20mlを過ぎると段々薄くなり30mlでほぼカフェが出切ってしまう
○抽出速度20~30秒
粉のメッシュ調整により抽出時間が変わり、粗いと抽出が早く薄い。
細かすぎると抽出時間がかかり余分な渋みなどの雑味が出てしまう

岡部さんが抽出した「エスプレッソコーヒー」です。
しっかりとしたクレーマーで、砂糖を乗せても下に沈まない程の弾力があります。
エスプレッソコーヒーは、3口で味わうそうです。
一口目:苦み
二口目:香り
三口目:甘み

10年ほど前に、イタリア旅行をしたのですが、そのとき飲んだエスプレッソがおいしくて、それ以来その味にお目にかかれなかったのですが、このエスプレッソはその味を思い出させるほどおいしかったです。
さてさて、エスプレッソの次は、カプチーノの勉強会となりました。
岡部さんが、牛乳を注いでいるところです。呼吸を整え、視線を一点に集中しています。

簡単なアートも披露してくれました。ハート絵です。

手の込んだ、リーフ柄です。目の前で出来上がると感動ものですね。
飲むのを躊躇してしまう程、見とれていました。

目の前には、岡部さんの作った作品がいっぱいならんでいます。
ロールケーキは、丸亀市土器町にある「フランセ」の若きパティシエの宮崎さんの作品です。甘さを押さえたお好みのケーキでした。
11月のロールケーキだそうです。

エスプレッソも奥が深いのだな~って実感。。。
これで、いろんなところで飲んでも、味の違い店の心構えなどが少しだけどわかるような気がしてきました。
また機会があれば参加してみたいです。
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自家焙煎をしていて、かなり玄人のファンがついているお店です。
ここのオリジナルブレンド『みちのくブレンド』の珈琲が好きで、いつも豆を買ってきています。
ちょっと深煎りで、すこし香ばしい苦みのある珈琲です。
店構えは、いたって普通のお店です。

お店のマスターです。
お話好きな方で、語り始めるととまりません。
まあ、こちらもそういったタイプだから、延々と楽しい話題がつきません。
っで、最近このお店にエスプレッソマシーンが入りました。
マスターの後ろに写ってるマシンです。
マスターから、お店のスタッフを交えてエスプレッソの勉強会をするから、おさかなさんもいかが。。。って誘われたのでした。
好奇心旺盛なものですから、もちろん参加したいですって即答でした!

エスプレッソには、大きく二つの流れがあって、発祥の地であるイタリア系と、スターバックスなどのシアトル系です。ここ、珈琲倶楽部はイタリア系を意識しているようです。
エスプレッソを抽出する人を「バリスタ」っていいます。
日本では、東の横山、西の門脇の二大巨匠がいるそうで、世界大会でも優勝してる技術を持っています。その、東の横山の弟子である、岡部正博さん(写真右端)が今日の講師です。
◇エスプレッソ抽出条件
○抽出圧力9気圧
高圧力だと焦げ臭や雑味成分が出る。低圧力だと風味や味わいが薄い。
○抽出温度90℃
高温だと焦げ臭や雑味成分が出る。低温だと風味や味わいが薄い。
○抽出量20~30ml
20mlを過ぎると段々薄くなり30mlでほぼカフェが出切ってしまう
○抽出速度20~30秒
粉のメッシュ調整により抽出時間が変わり、粗いと抽出が早く薄い。
細かすぎると抽出時間がかかり余分な渋みなどの雑味が出てしまう

岡部さんが抽出した「エスプレッソコーヒー」です。
しっかりとしたクレーマーで、砂糖を乗せても下に沈まない程の弾力があります。
エスプレッソコーヒーは、3口で味わうそうです。
一口目:苦み
二口目:香り
三口目:甘み

10年ほど前に、イタリア旅行をしたのですが、そのとき飲んだエスプレッソがおいしくて、それ以来その味にお目にかかれなかったのですが、このエスプレッソはその味を思い出させるほどおいしかったです。
さてさて、エスプレッソの次は、カプチーノの勉強会となりました。
岡部さんが、牛乳を注いでいるところです。呼吸を整え、視線を一点に集中しています。

簡単なアートも披露してくれました。ハート絵です。

手の込んだ、リーフ柄です。目の前で出来上がると感動ものですね。
飲むのを躊躇してしまう程、見とれていました。

目の前には、岡部さんの作った作品がいっぱいならんでいます。
ロールケーキは、丸亀市土器町にある「フランセ」の若きパティシエの宮崎さんの作品です。甘さを押さえたお好みのケーキでした。
11月のロールケーキだそうです。

エスプレッソも奥が深いのだな~って実感。。。
これで、いろんなところで飲んでも、味の違い店の心構えなどが少しだけどわかるような気がしてきました。
また機会があれば参加してみたいです。
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