デージーさんおはようございます。
我が家の柿の木です。
若葉が芽吹いてきました。
淡い緑の小さい若葉です。
写真だと大きく見えますが、一枚一枚の大きさは私の指先よりも小さいくらいです。
その葉が、少しずつ大きくなり、やがて夏の日射しから守ってくれます。
この我が家の柿の木は、およそ30年になります。
我が家がここに住み始めたとき、近所の農家の方からわけていただいたものです。
最初は、私の身長より小さかったのが、今では我が家の2階の軒先くらいの高さになっています。
秋になると、たくさんの実を付け、昨年も孫が長男に抱かれながら柿を収穫しました。
特に私の父は、田舎育ちなので喜んで柿もぎをしていました。
義母は、たくさんとれる柿を実家に送っています。
それほど、たくさんなります。
とても、甘くて市販の柿とは比較になりません。
もちろん、小鳥たちも楽しみにしていますので分けています。
といっても、小鳥たちのために残しておくのですが。
この柿の木とともに、我が家も息子たちが結婚したり、孫が生まれたり・・・と少しずつ変わっていっています。
そうした、我が家の有り様を柿の木がみんな見ています。
我が家は、この柿の木とともにあるのです。
*写真データ
ニコンD80で撮影しました。何も考えずにオートで。撮影時刻は今朝の6時頃です。