リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

やはり微温浴は体を温めるのにいい

2007-03-10 09:26:05 | Weblog
リフォーム後、微温浴をずっとしている。
リフォームする前は、42度の比較的高めのお湯に、カラスの行水。

しかし、リフォーム後は、40度のお湯に30分くらいかけてゆっくり入る。

実は、昨夜は飲み会。
中華だったが、おいしい食事と紹興酒で大満足!

ただ、飲み過ぎたので氷を入れたウーロン茶を結構飲んでしまった。
これが、身体を冷やした。
まずいなと思いながら、帰宅後はまず風呂に浸かることを考えた。

前にも書いたが、この微温浴が身体を温めるのに実にいい。

身体を温めることの効果については、
川嶋朗著の『心もからだも「冷え」が万病のもと
2007年2月、本体680円(税込み714円)
集英社
に、とてもいいことが書いてあったので、一部引用させて頂く。

日本人のライフスタイルは近年大きく変わりましたが、入浴方法もずいぶん様変わりしています。むかし、お風呂にはいると言うことは、湯船につかり、体を十分にあたためることでした。そうすることによって全身の血行がよくなり、新陳代謝もよくなって、体温は上昇していたのです。ところが近年では「時間がない」「面倒くさい」とばかりに、夏も冬も湯船につからずにシャワーだけですませる人が増えています。汚れを落とすためだけなら、たしかにシャワーでも十分かもしれませんが、体は温まりません。湯船で体を温めることは、その日の<冷え>をその日のうちに解消し、体温を維持するために必要なことなのです。

この本の著者は現代の病の根本に冷えがあると言っている。
それだけが、分かるだけでもこの本を読む価値が十分ある。
まだ、全部読んでいないが、価値ある本なので、日頃私のブログを読んで頂いている方たちにまず紹介する。

妻も冷え性なので、ぜひ読んでもらおうと思っている。



余談だが、だいぶ前の確か日本経済新聞の土曜版だったと思う。
読者から、低い温度の入浴のし方は体にいいのかという問いがあった。
それに対して、
「昔の日本は銭湯など風呂が外だったので、体が冷える。そこで、比較的高めの42度くらいに湯温を設定して、帰宅途中、温まった体が冷えないようにしていた」
と回答していたように記憶している。

実は、私もリフォーム前は42度の湯温で入っていた。
そうしないと、なんだか体が温まらない気がしていた。
それに、風呂場はあまりきれいでない。
だから、さっと入ってさっと出たかった。

しかし、リフォームするとシステムバスの中はとてもきれいだ。
人間、清潔できれいなところには、長くいたいものだ。

「きれい」って、心も身体も元気にする。



40度のお湯に30分くらいかけてゆっくり入る微温浴は、体を芯から温める。
ただし、水分が失われる。
そこで、昨日は湯上がりはポットのお湯で水分補給した。

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