桜を見る会は、来年は中止ということだが、廃止すべきだ。
一番の理由は、この国の恥だからだ。
何が恥か?
ただ飯に群がる、一部の政治家と、一部の選挙区民、一部の国民の醜態を世界にさらす場になっているからだ。
しかも、そのことが一部の政治家も含めて、まったく「恥」と思っていない。
いとと思ってやっているのだ。
これで、票が買えると思っているのだ。
何よりも、一部の国民の「心の貧困」を世界にさらす場になってしまっているからだ。
功績のあった方々を賞賛・慰労する場でなく。
何が恥なのか?
「ただ飯」に群がることをちっとも「恥」と思っていないことだ。
飼い猫でさえ、同じ物を何度も出されていると、見向きもしなくなる。
つまり、自分が食べたいものを食べるのが「食事」なのに、桜の会では出された物を食べる「給食」と同じだ。
ただなら何も考えないで、何でも食べるだろうと「バカ」にされているのだ。
そんな、「ただ飯」に群がることをちっとも恥と思っていない愚かさ。
まさに、醜態である。
そんな、醜態を世界中にブログで発信している。
そんな、醜態が世界中にニュース報道されている。
世界の人々はこう思うだろう。
「日本の一部の国民は、税金で出された「ただ飯」を食べて、首相に会えて、有名人に会えるといって喜んで「桜を見る会」に参加する。
バカだねー。
醜態を世界中にさらされているのに。」
「何にも考えていないねー、貧困にあえいでいる人たちのことを」
「一部の参加者は乞食より乞食じゃねーか」
「乞食よりひどいよ、乞食だって選んで食べている」
「ただ、ただ飯に群がっているだかじゃないか」
「日本の政治レベルは低いねー」
「有権者はただ飯くって、首相に投票しちゃうんだねー」
「首相も首相だねー、ただ飯くって一食浮かせたと思ってるんだろうねー」
「日本はひどいねー、税金に政治家から選挙区民まで寄生している!」
「どうして、自分たちが寄付して、貧困にあえいでいる人たちや困難に直面している人たちを救おうとしないんだろうねー」
「無理か?」
「そうやってずーっと飼い慣らされ、思考力を奪われてきたから」
「ほんとにあほだねー」
「何にも考えていないねー」
「上から下まで」
「どうしようもない国だねー、日本というのは」
「それをいつから続けているの?」
「何十年も続けているんだよ?」
「何ーんも考えずにね」
「もともと日本には、寄付という考え方がないからね」
「ふるさと納税というのがあるけど、これも見返りがあるんだよ」
「見返りがあるから、それを求めて地方の好きな自治体に寄付をする」
「へー、じゃ寄付と言うけれど見返りを求めない無償の寄付じゃないんだね」
「その通り」
「だから、桜を見る会では、ただ飯を食べさせる代わりとして、選挙区民の一部は安倍首相に投票することを決めただろうね」
「反対給付がなければ、何もしない。そのことが日本で乞食が上から下まで蔓延している理由だ」
「ただのティッシュペーパーから始まって、桜を見る会のただ飯まで、日本は反対給付のないものはないんだよー」
「ひどい国だねー」
「じゃー、路上のホームレスは誰も助けない」
「その通り」
「助けたって、反対給付がないからね」
「だから、東京のある区で台風が近づいたとき、区の担当者がここは「区民のための施設」ですと言ってホームレスの入場を断った」
「えー、台風が近づいていて大風、大雨なのに」
「そうさ、区民税を払っていないからと考えたんだろうね」
「ひどい国だね」
「こんな国に住みたくないねー」(一部は「桜を見る会の本質は、功労者の顕彰に名を借りたお仲間作りつまり、排除を推し進めることが本質。ナチスのジェノサイドと本質的には同じ。つまりいじめ。」へ続く)
「それほど、この国は反対給付がなければ何もできない、貧困の国になってしまったんだよ」
「どうしてそうなってしまったの」
「簡単さ、考えなくさせたからさ。入試から始まって、あらゆる場面で」
「いずれ、ノーベル賞の受賞者は誰もいなくなるよ」
「そうか、分かった。集大成が桜を見る会というわけか」
「その通り、よく分かったね」
「首相から始まって誰も何ーんも考えなかったから、あーなったんだね」
「そうさ、世界に醜態をさらしたことすら分からなくなってしまったんだよ」
「貧困で困っている人とか、災害で困っている人のことなんて、何も考えなかったからね」
「自分さえ良ければいいという人の集まりが、桜を見る会というわけか?」
「そうさ、その通り」
「日本は上から下まで何にも考えていないんだね」
「恐るるに足らずだよ、日本なんて」
「上から下まで何も考えていないから(^J^)」
「日本には楽勝できるね(^J^)」
「だって、心が貧困すぎるもんね(^^;)」