バスタブの水を、洗濯機で使えるようにしたのに、洗濯機が内蔵くみ上げポンプでないため使えないことは、前に書いた。
しかし、いいこともある。
それは、いざというときの貴重な水源(特にトイレ)になるということだ。
それと、風呂掃除(といってもバスタブとそのまわり)をするのに、実に節水できる上、洗剤が必要ないことだ。
どうしてかというと、水抜きボタン(写真左上)を押すと、ちょうどいい早さ(5分くらい)で水が落ちてくれる。
その早さにあわせて、スポンジでバスタブの内面を軽くぬぐうだけだ。
もちろん、縁の部分や外も軽く洗う。
最後に、水が流れる早さにあわせて底も軽く洗う。
あとは、軽くシャワーで水を流すだけ。
風呂板も、最初バスタブの水につけてスポンジで洗う。
最後に、シャワーで流しておわり。
この間、水が流れ落ちるのをぼーっと見ているのもいい。
いい気晴らしだ。
洗剤がいらないからエコで、適当に体力も使うから健康にもいい。
それが可能なのは、湯温がほとんど落ちていないからだ。
温かいので、スポンジだけできれいに汚れを落とせる。
節水できるし、洗剤はいらないのでエコだから、楽しい
ふつうのメインテナンスはこれしかしない。
それでも、十分きれいである。
それは、入浴後はイオン除菌乾燥をしているからだ。
あとは、時々床と流し台を洗えばいい。
このときは、さすが洗剤は使う。
システムバスにしてから、当然のように感じていたのでつい忘れていたことがある。
それは、床が全く冷たくないということだ。
リフォーム前は、タイル。
そのため、バスマットを敷いていた。
しかし、バスマットの外はタイル。
そこにふれるとひんやりとした。
(だいたい壁面も含めてタイルは冷たい感じがする)
その上、タイルは水に濡れるとつるっと滑る。
何回か転倒したこともある。
したたか、腰を打ったこともある。
今は、そうした心配は全くいらない。
床につぶつぶがあって、滑らないように出来ている。
したがって、バスマットはいらない。
そのため、いちいちバスマットをあげて掃除する必要もない。
それだけでも、ずいぶんと節水になる。
さらに、水はけもいい。
ありがたいことだ。
*ニコンD80が、入院中のため古い写真を使っています。
まわりは、フラッシュの反射で光っていますがただの水滴です。
オオタケさん、出張大丈夫ですか?
無理しないでくださいね。
私もこの年になってやっと分かったのですが、健康の第一の秘訣は睡眠です。
若いときは、あれもこれもと出来ちゃうので何でもやってしまいますが、それは長い人生にとって最大のリスクです。
「早起きは三文の得」と昔からいいます。
実は、このブログの内容の7~8割は、早寝して朝駅まで通勤するときに思い浮かびます。
朝こそ、最高のアイディアが浮かぶゴールデンタイムです。
オオタケサンとこのブログの読者のみなさんだけにこっそり教えます。
他の人に言ってはだめですよ