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鮎の試し釣り

2009-05-04 21:29:14 | ブログ

5月の連休に試し釣り???

まだ早いのでは

鮎が見えても追う鮎なのかどうか?

5月初旬に解禁するのは台湾の河川

日本の河川では水温が低すぎる

宣伝目的の早期試験解禁、失敗すれば最悪となる

よほど自信があったのかな?

昔、5月15日に四万十川上流まで、毎年車を走らせていた

水温は冷たく、風が吹くといくら南国でも寒い

友釣りは、鮎の縄張り意識を利用する

しかし、水温が低いと活性は低い

昼から解禁したのなら少しは、追ってきたかもしれないが

早朝だったら、たとえ掛かっても、追って掛かったかどうか不明である

鮎釣り全体の足を引っ張るような行為は、自粛してもらいたい

広島の太田川も、昨年5月20日に解禁した

早期解禁を企画した組合の後押しを、私自身がしたのだが

企画は良かったが、ノウハウを聞かずに今まで通りに放流し解禁したのだ

掛かる鮎は小さく囮に使えない

解禁を早くするのだから、その為には、13g程度の稚鮎を何か所に分けて放流する必要がある

7gの稚鮎しか放流しなかったと聞いて唖然となった

電灯調整した養殖池で、大きく育てて放流すれば・・・

この方法だと鮎のお腹に卵や白子を持つことがあります

しかし、産卵はせず自然と体に吸収され普通の鮎となります

アイデアは良くてもノウハウが付いてこないと・・・

今年の太田川は、災害復旧工事で河底がドロドロ

何を考えているのか?

天然遡上の時期に濁り水があると遡上しないのでは

期待は、工事個所より上流かな