9時前に釣り場に到着
豊川発電所前には、上に一人下にも一人
何故か、狙っていたポイントは、ガラ空き
そして、ベストポジションをMテスターが・・・
昔は、お好きにどうぞと言って、自由に行かせてくれたが・・・
彼より数度、釣り上げた数を上回ると・・・
少し、認めてくれるようになったのか??
私は、上にいた釣人の下の瀬に陣取った
狭い範囲だが、ポイントは沢山ある
今回の課題
1.王座で優勝した瀬田選手の竿さばき・・・囮の空中移動
2.引き釣り・・・多くの選手たちが見せた、攻撃型囮操作
3.某ラインメーカーのラインテスト
1.は、9.5m竿H2.6で山間にキラキラと煌く色は、シマノテクノロジーのなせる技
最初の投入でばっちり掛かったが、後は狙ったポイントに中々いかず難しいのが判った・・後は練習あるのみ・・・
2.は、瀬の白泡の中で、数回入れ掛かりに・・・これは使える
3.前日作った0.2号ナイロン仕掛、ハナカンラインは、Pライン1号でプールジックライン0.2号でハナカン装着、サカサバリはエンゼルグースHG2号でテスト開始、伸びの少ない強いラインだが、何故感度が手に伝わらない、5月20日以来の釣りだからか?
評価は、私は、付け糸無しの結束なので、必ず囮交換の際、口でラインチェックをする
その結果、キズに強いナイロンと言える
昼からは横田の橋の上へ
トロ場で、大型狙いへ
午前中は、22センチ1匹のみで後は、残りかすのビリ???
王座の選手が、綺麗に釣り上げているので24匹しか掛からなかった
サイズ狙いと、空中移動の練習と思ったが、水深がへそ位だと難しい
22cmクラスが殆どだったが、囮に付けたハナカンを、目一杯ずらして逃げた鮎が2匹・・・
私は、移動ハナカン仕掛で用いるプールジック結びの強さを、強い衝撃があったら少しずれる位の締め具合に調整している
細いハリハリスでも、中々切れない裏技
しかし、一体その鮎のサイズは??
16時納竿・・釣果は、合わせて33匹
釣れている高津川では、物足りない数だが、竿のパワーと糸のパワーを試すには、充分堪能できる数だった
急ぎ帰ってシャワーを浴び、横川の小波へ
手には、七夕のお酒
東京のTさんから頂きました
刺身、アワビ、匹見川の小鮎の塩焼き、エビ・野菜の天ぷらで、美味しいお酒を頂きました
帰る頃には、一升瓶の底近くまで減っていたが・・・
一緒に喜び、語らえる友に感謝・感謝