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JFT鮎王座

2012-08-01 12:11:45 | ブログ

2012 7月28日前夜祭で幕を開けた、第31回全日本鮎釣り王座決定戦

7月29日朝5時30分、高津川と匹見川の合流点近にある渡辺旅館駐車場にて囮配布

選手各自が二匹づつ囮缶に入れて、匹見川へ向かった

今年のオトリは、何故か大きく白っぽい???

あれ?と思いつつ、選手達の帰りを匹身の下流の公園前で待った

何と!囮変らずの選手が、ポロポロ・・・

朝早いと、水温が低いので掛かりは悪いが・・王座の選手で坊主が???

31回の歴史の中でも、数少ない出来事!

次の試合も、坊主の選手がでた!

2回連続の坊主の選手は、後で・・「もう帰ろうかと思った」と嘆いていた

昨年までは、Tセンター長がアユの面倒を見ていた

定年で職を離れたが、今回も組合からの依頼で、お手伝いを頂いた

原因は、食用に近い鮎・・囮として調教していない普通の鮎だったということだ!

体もでかいし、色も白っぽい・・・私の近くの河川も同じだ

そうした中、一度も坊主無しで勝ちあがった選手が優勝した

投げ込み釣法の名人、瀬田選手です

的確にポイントに直接投げ込み、囮を引く・・と・・・掛かっている

なんとも???大変な技である

何度かチャレンジしたが、投げ込みの際にハリが手に掛かる恐怖?から思い切って中々放れない

前へ投げる際は、そのポイントの3m先を目標に投げ込こむ

ポイントを超えたら竿で引き戻し、水面に着水させる

今回の高津川でも、大きな効果を与えた

囮さえ変れば、やはり王座の選手

確実に釣果を上げてくる

選手の間からも囮をどうにか・・・という声も上がったが、一工夫で解決していた選手もいる

小さなオモリを付けて沈める・・・

そして大きく引く・・

囮が早く弱ると思いがちだが、養殖囮は持続力がある(腹を割くとよく判ります。脂だらけ)

私の脂とはまったく違い??ます

2012_2 さて、優勝は瀬田匡志さん

8勝1敗での連続優勝です

おめでとうございます!

来週は、高津川の養魚場で、色黒囮を作る実験に付き合います

うまくいけば、全国の施設に紹介します


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