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これが営業?その二

2015-04-20 18:13:33 | ブログ
人前で話すことが、徐々に慣れてはきたが
ペラペラと口からマシンガンの弾ごとくは、でない
大阪系の営業マンは、漫才もできるの?
と、思うくらい普段の会話が面白いし、よく喋る
営業を教えてもらったのは、他のメーカーの営業の方
展示会場内で背広姿、ワイシャツにカフス・・・
注意されました
「カフスはしない方が良いよ!」
「どうしてですか?」
「周りのお客さんを見てごらん」
「背広姿なんていないだろ」
「普通の恰好で、着飾っている方はいないよ」
「メーカーとして背広は良いが、カフスまではいらない」
「お客から見たら、恰好つけていると思われて、気軽に声を掛けてくれないよ」
なるほど・・・・眼からうろこです
親父が、背広を着た時は必ずカフス、ネクタイピンをつけていた・・・
何とも思わず、場も思わず、配慮不足を痛感させられました
他社のブースを間借りしてフィッシングショーに出ていたのが、今度は、自社ブースを持つことになった
場所は、東京!
大阪は、パス!
なんで?
まだまだ、大阪で説明できる話術になっていないのが、第一の理由
東京までトラックで行き、設置
展示会場の駐車場にトラックを入れたまま、ホテルから展示会場まで通っていた
経費を節約しないといけないと思っていたが・・
展示ショーケース、ブース台、ホテル代、広島のテスターの旅費・・・・
結構な金額になった
「そこまで費用を掛けて・・」
と、身内からも厳しく言われたが、お客様に名前を覚えてもらう為には、これしか・・・
戦後の釣具ブームの頃は、競合するメーカーが少なく、小売店主ばかりだったので会社の名前は通っていた
しかし、釣具のチェーン店が多くなると、来店する営業マンや広告宣伝でしかメーカーを知らない店員が増えたのだ
いくら、創業明治9年だと思っても、若い店員に通じる訳がない
つづく・・・

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