20日の解禁日、髙津川からの帰り道、運転席の後ろが、やたら温かい
鮎を運んでいるので、冷房で身体の前は冷たいのに、お尻付近が暖かい??
数日、気にせずにいたら、吹かすとやたらエンジンの音が大きくなった
もしかして・・・・
土曜日に気になって従兄弟の整備工場に行ってみると
運転席のやや後ろのマフラーとメッシュ部分から黒いものが・・・・
本日、その整備工場にて交換し、完璧に直しました
エンジン音も普通に戻り、これで安心して鮎釣りに行けます
本当に美味い梅酒です
私は、ロックで
妻は、氷を入れて
飲みすぎたらすくに無くなるサイズだから
私は、日本酒に変更
広島の酒「菱正宗」のしぼりたて一番の原酒
ほんの少し残っていたのを飲み干しました
明日からは、岩国の酒を
明日の朝からは、久しぶりに教壇に立ちます
90分授業を2回
二人で教えているので、出張が多い時期を、連続でお願いしています
今回から鮎のすべてを、夏休みまでしっかり伝授します
シマノさんからは、教材としてカタログと今年出している総てのDVDを頂きました
しっかり、教材として使わせて頂きます
しかし、教科書の無い授業は・・・難しいですね
輪島の酒屋さんで手に入れました
美味しいです
食前酒にはもってこいです
このサツキは、すべて私の父が丹精込めて、鉢で育てていたのを、庭が出来てから植えたもの
可愛らしい花弁です
ここ何週間で我家の庭は、草原に・・・
残念ながらお休みでも、鮎釣りには行けなかったのです
高津川の現地は、時々スコール、時々晴れ間
大変釣りづらい天候のようでした
夕方、明日の宴会用に頼まれた鮎を60匹、横川のお魚処「小波」の水槽に入れたと連絡が・・・
2?3人の釣果かな・・・
中々厳しかったみたい
京都のテスターは、昨夜から吉和へ
今日のあまご渓流大会に参加しています
今度は、高津川の鮎が少し大きくなってから戻ってくるみたい
糸屋さんから聞いた話「糸を強く張った状態でスプールに巻くので、今までのスプールだと糸の張力で、スプールが壊れてしまい、特別のスプールを使う」そうです
そこまで糸を引っ張って巻いて良いのか、私は??です
以前、ナイロン糸を仕入れて倉庫の箱に入れたままにしていた時、数か月経って出したところ、当初の引っ張って切った時の強度より上がっていました
当然、カセ(糸の巻いていない状態)で置いていたので糸が縮んで太くなったのか?ナイロンの分子が落ち着いたのか?プロでないので判らないが・・
以前、某上場している糸メーカーの関係者から漏れ聞いたのは「カセの状態で寝かせる時間も品質に影響する」のだと・・・
「早く巻いてしまうと良くない」と・・・
見た目は綺麗だけで強い糸と認識している事態が?????です
また、ナイロンとフロロカーボンの糸の強度については・・
「ナイロン糸の方が強いのです」
「ウソ・・・・・・・」
殆どの方が信じないのだ
ナイロンとフロロカーボンの線径は、同じメーカーでも異なる
ナイロン糸は、東レの基準直径を、各社基本としている
後からできたフロロカーボンの糸は、呉羽の特許独占素材でした
その結果、市場も6割以上を呉羽が占めていたそうだ
ナイロン糸と異なるので、強度を合わせた結果、フロロカーボンの糸が太くなったのだ
ナイロン糸は、1本の繊維と思ってください
フロロカーボン糸は、沢山の繊維の束だと思えば、理解できます
だから、スレに強いのがフロロカーボンで比重も重い
ナイロン糸はスプールになじむが、フロロカーボン糸は張りがあり、リールのスプールに巻きづらい
だから道糸は、比重の軽いナイロン
ハリスは、フロロカーボンが基本的ウェポンとなるのです
ただ、糸の強度を単純に言えないのは、製造年月日、管理状況、コーティング剤で影響する
また、伸びる糸と伸びない糸では、人の手で切った時の感覚は異なってくる
気温の状態でも異なる、寒くなると強度も落ちる
糸の強度とは、中々判断しづらい
結束の方法でも強度が異なる
奥の深い釣具でもある
しかし、基本を知るだけで釣りの世界が変わってくる
講習会でのお話は、この程度で終わったが、まだまだ奥が深い
今後も色々な糸が発売されるので、使い分けも勉強しなくては・・・・