鹿角を使って仕掛棒を造っています
和鹿の鹿角は、芯を除いた硬い骨の部分が薄い
中々、難しい作業です
削ったままだと表面が、ザラザラで細糸には不向き
水ペーパーで仕上げ
最後に『ピカール』商品名で、磨くとツルツルになります
ピカールを布に付け、高速回転で回すと・・・
ツルツルのピ～カピカ
細糸に最適な滑りが、味わえます
笹竹の根っこを、乾燥させ
火造りでまっすぐに
ドリルで穴を開けて・・・
マルトの根巻糸を使って下巻き
二液の接着剤を塗って差し込みます
差し込んだ際を保護するため、根巻糸をテーパー部分まで巻き上げる！
二液の接着剤でコーティング
１日乾燥すれば、こだわりの仕掛棒ができます
何本の鮎竿が・・・？
陰干し中の、シマノの鮎竿です
家に何故か沢山転がっている、一升瓶を入れるケース
良い利用方法を、発見しました
使用後、竿をばらし、外側を拭き乾燥させます
ティッシュを適当なサイズにし、竿の中を通すと真っ黒い粉が付きます
竿を長く長く使いたい方・・
竿の内外を、綺麗にすることを勧めます
黒い粉は、竿の繋ぎめ部分を摩耗させ、竿のガタつきを進行させます・・(研磨剤？)
繋ぎめがしっかりしていると、シャキンとした竿になります
繋ぎがガタつくと、竿バランスが崩れ、ダレた竿に
古くなってだめに・・・と思っている竿も、綺麗にしていれば
竿の寿命が、延びてきます
ダレた竿の修復方法は、メーカーに迷惑がかかるので・・
完全に元には戻りませんが、充分使える竿に戻ります
さて、これだけ沢山の鮎竿・・・
無料レンタル竿です
講習会用に、メーカーからお借りしています
お借りしているから・・綺麗に戻したいのです
しかし、竿を拭いていると2番の先が、欠損しているのを発見
借りた生徒が、黙って返しているのか？
それともまったく気が付いていないのか？
知っていたら、正直に報告してもらいたいな～
メーカーも、覚悟して貸しているのに・・
ありがたい事です
一人でも、多くの鮎師をつくる為に
メーカー各社、仕掛教室・釣り教室で頑張っています
残念な解禁日になった
解禁日に行けない私を差し置いて、アチコチから知り合いが来広
早朝、自宅へ電話が・・・・
鮎が・・・
鮎が、見えない・・・
遂に、水内川も冷水病の餌食に・・
10,500円の年券を買っている私は・・
しかし、放流資金が中国電力の補償金となっているので・・
再放流の実施は、何時なのか
太田川上流が、ボチボチ釣れ始めている
まだまだ小さいが、期待してみたい
三種類放流しているのだから、組合も検査してもらいたい
太田川本流へ遡上する稚鮎の帯が、見えたという情報が入った
南区の河口近く・・・天然遡上か？下った鮎の再遡上か？
調べてみたいが・・・今夜から大雨の予想
明日、行われる予定のシマノの大会は、一週間延期された
酷い雨にならねば良いが・・・・
会社にも出ず、家に閉じこもり・・
筆記～・・・ヒッキー・・・引き籠り
薬で睡魔が、襲う
痛み止めが、効いたのか
水内川の10日の解禁は、無理になってしまった
明日の講習会用のオトリを、昼から掛けていた悪友から報告が・・・
錦川の本流筋・・20cmクラスの良い引きをする、鮎ばかりだった・・
私が川に入れないのを、憐れんでいるのか
それとも・・悔しがらせの嫌がらせ？・・クソー
品の無い言葉は、やめて・・・
しかし、痛い病気だ
しかも、暇・暇・暇
退屈だが、何もできない
悔しいね・・シーズン中に病とは・・・
日曜日、釣り教室で錦川上流の宇佐川へ
生徒二名、パジェロに乗せ引率
釣り教室の参加者１７名と講師１０名
講義は、私が３０分ほど鮎について話をした
放流鮎と天然アユの確認方法では、地元玖北漁協の組合長は、大いに関心を示された
その後、仕掛教室
サンラインのライン(天糸・水中糸・ハリハリス・ＰＥ仕掛糸)とマルトの雑品(仕掛台・ハナカン・逆さバリ・直感ジョイント・掛けバリ)を使って仕掛け教室
昼食後は、シマノから提供された竿を使っての実釣・・・・
まずまずの釣果で、抽選会が終わって解散したのは１７時
生徒を学校前に下ろしたのが、１８時３０分・・・・
風邪がまだ完治していないので、川に入らなかったのだが
風呂に入ろうとしたとき・・・右側の肋骨下と脇腹と背中に・・
赤い湿疹が、できていた
少しピリピリ・・・ヒリヒリした感じ
何だろうと思っていたのが・・・
翌日になってその部分が・・・痛いピリピリ・ヒリヒリ
妻が・・・それはたぶん帯状疱疹よ
皮膚科でももそのように判断された・・家にも医師がいた
医師から・・今週はおとなしく休養・・家でゴロゴロしてください・・
え～～ー
忙しいのに・・
ゴロゴロの方が、疲れるかも
