「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20111012

2011-10-12 | 矮小布団圧縮袋

○…たれぱんだ「…なんかね、おっきいクモがいるんですよ、足の長いのが」(苦手な人にはすみません)10cmくらいあるのかな?なぜか廊下側の居間の方に、巣つくっちゃったんですよね~。大きいからちょっとぎょっとするけど、普通の、おとなしいやつなので、そろそろ縁側から外に逃がそう、と思うんだけど。窓が近くて風の通り道でたまにはいってくる羽虫なんかが捕まりやすいのか、陣取ってるのだった。ま、別に同居状態でもかまわんのだけど(^^;;)。ベアグリルスみたいに「貴重なタンパク源」なんかにするわけないし(爆)

本日のBGM:
 まだCD屋に寄れなかったので、帰宅してから、偶然にも「超豪華・緒形拳」連続二本立て。
 太平記 第7回「悲恋」(テーマ作曲 三枝成彰)→ 毛利元就 第7回「われ敵前逃亡す」(テーマ作曲 渡辺俊幸)
(10/12 チャンネル銀河)
 緒形さんは(足利貞氏→尼子経久)どっちの役とも、目の前の若者とは度量差で迫る「かな~りの曲者」。決めのところの凄みのある「にやり。(目がマジだよ!)」が怖いんだ^^。ちなみに「毛利元就」はあまりちゃんと見たことがなくて、今回初めて見たかも。確か草刈さんと鶴太郎さんとがそれぞれ側にそれぞれ内通してて、前半の元就の若いころに家臣団がどんどん争うんだったっけ。実は自分は己の出身地的に(なにせ毛利は戊辰の敵だもんな)尼子にせよ大内にせよ、いまいち中国地方の戦国時代の話の人名と勢力分布が東日本ほどわかんないのだが、この話を見てるとちょっとわかってくる。だが戦国武将といえども戦地で精神的外傷を受ける、とかいう捉え方にはやはり内舘牧子脚本の平成時代的な雰囲気(そういう局面ばっかしが極度にエスカレートしちゃうと、最近みたいな大河になっちゃうんだろうね)が感じられて、太平記の池端俊策脚本との違いを感じたりするのである。(20111012)



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