○今日も朝から夕方まで突貫作業中。会議折衝も入り。今後の対策を考えないとならんが、少し深呼吸して一思案してみる。夕方は会合。久々にレストランで大勢でのんびり食事。今回の写真はそこのではなくて、少し前に野菜の買い出しに出た産直市の脇のひびきの里のピラフセットで昼食中のキイロイトリである。(ラーメンやうどんならともかくとして)以前はレストランなどは一人では行けなくて、誰かを誘うか誘われるか大勢でまとまっていく時でないと、と思っていたのだ。最近はそういう場合じゃなくて「一人でもきちんとディナーができる大人で、いいじゃないか」(そういうの、ポワロやホームズで見てるでしょ)と思うようになった。カウンターでもテーブルでも、給仕の人に優雅に依頼して食事でき、初対面の人と知り合っても優雅に振舞える、そういう「良い姿勢」でいる堂々たる大人になろうではないか。体力的なアンチエイジングとは別の意味で、精神的にはもうちょっと大人の文化的なふるまいができるようになろう、という気分だ。
※いやしかし、優雅な食事中におもむろに鞄からキイロイトリが出てきて、写真とってる、ってのはあんまし大人じゃないか(爆)
本日のBGM:
大岡越前 第一部 (TBSチャンネル 月~金 朝8:00~)音楽:山下毅雄
「天一坊事件」前編(2/16)。これはおそらくリアルタイムで、ちっちゃい自分は話がわかんなかったけど、うちの茶の間で親たちが見てたぞ、という記憶があるのは、天一坊(太田博之)に見覚えがあるからだ(今見たら、堺雅人さんをちょっと若くしたみたいな感じだね)。今回は忠相かなりピンチ、次回後編でどう巻き返すかだ。
先月から朝6時からの「江戸の牙」と、この朝8時からの「大岡越前」を見ている。それにしても第一部ってこんなに面白かったのか!と改めて感動。「こんなにかっこいい人が世の中にいるのか」的に若くて美々しい大岡忠相(加藤剛)・榊原伊織(竹脇無我)の最高のツーカー(第一話の有名な吉宗=山口崇とのエピソードは痛快)に限らず、所謂「忠相ファミリー」とその周辺(レギュラーの雪絵さん・千春さん・源さん・辰・忠高の旦那に限らず里見浩太朗も杉良太郎も天知茂もじゃんじゃん出てくる、って凄まじいオールスターキャスト)が強力すぎて、気が抜けない。悪役ゲストに至ってはいわずもがな。この時間のこの局、全話放送ではなさそうだが、留守録しておいて夜にダッシュで確認すると滋味に富むミステリーが楽しめる。正直、この「大岡越前」と「鞍馬天狗」で月~土の毎朝連日で竹脇無我特集(爆)、たまに朝6時・朝8時で天知茂二本立て(剣の旦那と神山左門)の日もあったり、という超贅沢な視聴を満喫できている(どんどんHDがたまる)。(20120216)