○(ガーデニングワールドカップ2014の会場をお散歩する・その7)
今年もパレスハウステンボス本館の奥が第二会場なので、バロック庭園の方に行ってみる:



来年2015年GWCショーガーデンのためのコンペティション部門、ガーデニングジャパンカップの各作品。
6m×4m(24㎡)のコンパクトな中にそれぞれ独特の世界が構築されている。



たれぱんだもどこかに迷い込んでしまった気分です
通常はきちっと対称形なはずのバロック庭園が、この季節はちょっとシンメトリーをくずして一種華やぐのかもしれない。が、この庭園の真ん中のところを使って


環境装飾部門: 古賀勝彦「真実の愛は今も昔も変らない」
正面から噴水に続く部分にフラワーボールを設けていて、「バロック式庭園に現代フラワーアートの融合」という作品になっている。パレスの館を背景にして、花束を寄せたみたいな感じですね
こういう洋館の雰囲気となれば、なんとリドリー・スコット監督制作という「アヴァロン」(1982)のPV風に
ブライアン・フェリーさんになりきった「演歌の花道」の気分で行ってみましょう!(※声:きみまろ風)
もちろんBGMは:Avalon / Roxy Music (「Avalon」)


歌:キイロイトリ+むすび丸「♪パーティーが~おわって~♪ すっごく~つかれた~♪」ででん♪
↑何かが違う(爆) ※その日本語の訳し方だと、忌野清志郎さんの歌みたいだw


歌:たれぱんだ「♪どこからともなく~♪やってきて~♪ おもわせぶり~♪」ででん♪
「おどろうか~♪ おどりましょ~♪」(←すでに歌が違うw)
日本で洋館PVというとラルクの「叙情詩」(2005)が小笠原伯爵邸だったわけだが、そういう趣向の源泉みたいなのが英欧には伝統的にありますな。



GWCでこの季節になると来ているけど、この「なんちゃってヨーロッパ」感が毎回面白いw (20141019)